いくつかある作りかけの歌の中、一曲くらい誕生日までに仕上げたいなぁーと思っていまして、昨日、準夜勤の休憩中にギリギリでしたが間に合わせました。出来た!
「花屋とライブハウス」というタイトルの歌です。先週の焙煎屋とマムゼルにて、作りかけのこの歌をステージにかけてみたのですが、そこから一週間、さらに歌詞は変わりました。
とっ散らかった内容をどの辺りに着地させようか迷って、何とか何とか、オトせたんじゃないかと思います。長い歌詞だからといって、大作でござい、って歌にならないよう考えました。迷ったと言いつつ、この歌は書いていて楽しかった。
歌っている花屋とライブハウスには、一応モデルがあります。どちらも本当に三叉路に建ってるんです。けど、花屋と思っていた店は僕の勘違いで、多分あれは雑貨屋さんか何かだと思う(入ったことないので不明)。内容はもちろんフィクションです。
準夜勤から帰宅。日が替わって誕生日です。とりあえずコンビニスイーツで自分をお祝い(夜食ともいう)。

「花屋とライブハウス」
普段出かけない街に
出かけて
入ったことのない店に
入る
何も変わらないと
言いながら
結局
変わらないものなど
ないって思ってる
三叉路には花屋があって
別の三叉路には
ライブハウス
右に左に流れてゆく
他人同士がなんで
寄り添って
生きていける
久し振りに会った友達が
とても良い顔をしてたんだ
ずいぶんと人相が悪かったのに
年を経たことで良くなる顔も
あるんだろう
三叉路には花屋があって
別の三叉路には
ライブハウス
右に左に流れてゆく
他人同士がなんで
寄り添って
生きていける
とても広い通りに出たら
気を失いそうな気分になった
砂漠のサボテンみたいな
気分さ
田んぼのカカシみたいな
気分さ
嵐の夜の避雷針みたいに
僕はポツンとそこで
立っていた
誕生日の前日のような
ぼんやりとした興奮の中
僕の何とは説明出来ない
何かがずっと
垂れ流されたままだった
イヤなこと全部
放り出してきて
見たくないもの全部
目をつむってきて
何も変わらないねって
言われても
結局
何も変われないのは
どうなんだろうね
三叉路には花屋があって
別の三叉路には
ライブハウス
右に左に流れてゆく
他人同士がなんで
寄り添って
生きていける
三叉路には花屋があって
別の三叉路にはライブハウス
曲がりきれず真正面に
突っ込んだら
店先は さぞ花と音楽で
散らかるだろう
2017/12/9/ 3:55初稿~
2018/01/26/ 19:55校了
マシス