キラキラネームというのは、バンド名やステージネームにこそ多々あると思います。

 

小説家や漫画家のペンネームも凄いものがありますね。今やキャラクターの名前よりキラキラしてるじゃんって名前の作家もいたりする。バンド名もそう、ここ数年は特にネーミングは無法地帯な感があります。

名乗って《恥ずかしい》と思うかどうかは個人個人のセンスの問題、何をカッコイイと思うかは人それぞれなので、第三者が一概に《センス悪い》と決めつけられないな、と最近は思うようになりました。

仮に《うわ、センス悪いな》と思うようなネーミングでも、別の人の目で見たらカッコイイのかもしれない。ひょっとしたら自分のセンスが少数派な場合だって十分に有り得ます。

そう考えると、センスには良し悪しって考えは意味なくて、自分と近いセンスを持っているか否か、ってことなのでしょうね。


自分の芸名を自分でつけよう、と思った時に、例えば飛鳥涼とか氷室京介って名前を平気で名乗れる人は、カッコイイって美意識が僕とは決定的に違うなぁって感じます。漫画やアニメの登場人物みたいですよね。実際、飛鳥涼って、字は違うけどデビルマンの登場人物にいますしね。

米津玄師やハナレグミとか、なかなか名乗るのは勇気入る名前です。ぼくのりりっくぼうよみ、とか、僕には思いつくことすら不可能です。

(追記。米津玄師は本名だのだとか。失礼しました。しかし、七尾旅人といい、最近は本名も侮れない)

芸名もバンド名も、使ってる本人の活動が格好良いものならば、どんな名前をつけても次第にシックリと来るものです。名前の輝きが体を表すようになればしめたものでしょうね。


僕のマシスと言う名前は、人前で歌う時のために便宜的に名乗ったものです。マシスにした理由は単純で、自分史を振り返って一番短い期間呼ばれた渾名を採用したのです。

いろいろと候補を考えたのですけど、とにかく、有りがちなアルファベット表記の名前は避けたかった。あと、名乗って恥ずかしいと思う名前も嫌。考えた末、本名のマサシをもじったものなら、呼ばれた際に違和感が少ないだろう、と決めたのです。が、使い始めた当初はやはり照れましたね。

気に入っているか、と言われたら、これが微妙なところで、もっと別の名前でも良かったのではないか、と思うことはしょっちゅうです。もっとスットボケタ名前にすれば良かった、とは思う。

平仮名で“ましす”の方が字面がマヌケで良いよな、と思うのですが、どうでしょう。一時、英綴りのmathisを片仮名のマシスと併用したこともありましたが、後からアルファベットはやはりダサいなぁと思って止めました。

もっとも、もうこの名前でそこそこの期間歌ってきたので、今から別の名前に変えるのは考えられないのですけどね

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昔考えていた、マシス以外のいくつかの候補ネームは、そのうち僕がバンドでも作る日が来たら使えるか検討してみたいです。そういう想像はとても楽しい



マシス