2017年10月28日(土)。先週の平井正也くんに引き続き、今週もエスケリータ68へ。矢野絢子さんのレコ初記念公演を観てきました。

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エスケリータ68へ向かう道中、ハロウィン衣装の通行人が浜松の街中でチラホラと目につきました。雨なのになかなか気合い入ってます。
(ちなみにエスケリータ68の会場ではコスプレした人はいなかった)

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↑会場でご一緒した濃いメンツ。

 

発売されたばかりのCDに、矢野さんからサインをいただきました。


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この夜はレコーディングメンバーのギターさいとうりょうじさんとの二人ステージ。新譜「ミチスガラ」からのナンバーをガッツリ聴けました。

「星月夜」、「波間のメロディー」は昨年のエスケリータのステージで聴いていて、ああ良い歌だなぁと思っていた歌。昨年の日記にも書きましたが、これは早く音源化してほしい、次のCDは良さそうだと期待していたのです。

 

《CDで聴くと何気ない曲が、生で聴くと名曲になる》は、だあこえさんの談。僕も本当にそう思います。こればかりは文章で書いても伝わらないのがもどかしい。平井正也くんもそうだけど、矢野絢子の歌声とピアノは生で聴くとびっくりするくらい胸にグッとくる。

 

生演奏なら誰でも良い演奏になる、ってわけじゃもちろんなくて、ピッチャーで例えるなら、矢野さんは地肩の強さが全然違うってのが、目の前で歌われるとよくわかるのです。

 

その歌声はCDの数倍は伸びやかで、やさぐれていて、色っぽい。こんなに楽しいことはないって笑顔でピアノを弾く姿に魅せられてしまうのです。

 

サポートギターのさいとうりょうじさんは、エレキのクラシックギター一本で多彩な音を紡いで、上手かった。ほとんどアドリブで合わせているそうで。やんちゃなMCも矢野さんとの仲の良さが伺えて楽しかった。

 

予定外の二度目のアンコールでは、ひょっとして「人生は上々だ」を演奏するのかしら、とおもいきや、歌われたのは「汽笛は泣いて」。“しゅっぽー、しゅっぽー”の大合唱で大変盛り上がりました。

 

《この歌でこんな盛り上がるん、日本中でエスケーリタだけや!》は矢野さんの弁。イヤイヤ、楽しかったです。

 

 

 

終演後も僕はだあこえさんや中村さん、マスターの後藤さん達とお喋りをしながら閉店まで居座ってしまいました。音楽の話から下ネタまで、とても公で言えない話ばかり飛び交って、矢野さんを交えて笑い合いました。

 

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↑逆光のライトの中で談笑する矢野さん。

 

 

その隣でエスケリータの特製カレーも食べることができました。

 

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帰り間際、《みんなで写真撮ろう》の矢野さんの声で記念撮影。矢野さんのTwitterにアップされてました

https://twitter.com/yanojunko/status/924296951499124736

 

左端から矢野さん、さいとう君。僕が真ん中でおかしな目立ち方をしてます。スミマセン。

 

今日は矢野さんは静岡のUHUでライブだそうで。台風の中、道中の安全を祈りつつ、昨夜と同じように盛り上がってくれることを期待します

 

 

マシス