作りかけの歌の進捗が芳しくなくて、はたしてこの先をどうしようか、と考えてます。

こんな調子ではこの歌は完成しないんじゃないか、と、煮詰まる度に思うのですが、実は楽観しているのです。いつか絶対完成させられる、と、何故かそこは盲信してる。

煮詰まっちゃって何が何だかワケ分からん駄目だー、と今は思っていても、煮詰まっては休んで、休んでは再開して、を繰り返しているうちに、ポロッと正解が見つかったりする。そうなると悩んでたのがウソのように思えてくるからアラ不思議。

歌を作り始めてから今までに、本当の意味で頓挫したことは一度もありません。何年かかるか知れないけど、やってれば必ずなんとかなった。

苦労が徒労になるかも、と思うとテンション上がらないけど、ゴールは絶対に近づいて来ている、と信じていればモチベーションを保てるってものです。


それでも毎回煮詰まっては悩む。今まで運が良すぎた今度こそダメだ完成しないかも、と思い、悶える。


そんなワケで、煮詰まってひっくり返って寝ていたら、昔作った歌を唐突に思い出しまして、あーこんな歌あったなぁとギターを手に歌ってみました。

「どんな言葉でも」という歌で、これは人前では二回くらいしか演奏してない。自分の歌詞保管ホームページにも掲載していないような影の薄い(?)歌。

歌詞を殆ど忘れていたけど、出だしを歌い始めたらツルツルと言葉が継いで出てきた。頭で思い出すというよりも口が勝手に覚えていて歌ってる感じでした。記憶の仕組みとは不思議なものです。

軽くて他愛のない歌ですから、ほっといたら完全に忘れ去られていたかもしれない。今度(今月9月)のフリーダムで歌ってみようかしら。


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イラストレーターの中村祐介の対談集がなかなか面白いです。イラストは描いていて楽しくないようではダメ、仕事はとにかく楽しむべし、の言葉は説得力あります。

僕は誰かに急かされて歌を作っているワケではないし、歌を完成させなくても誰にも迷惑はかからない。それなら、せいぜい楽しんで歌作りしなくちゃ、と改めて思いました。

実際、楽しいから作るのです。楽しくなければやらない。産みの苦しみさえ楽しいのです。

悩んでる時は、《これをやってて俺はいま楽しいか?》って自問する。その答えを指針としていれば、まず間違いないと思うのです



マシス