以前、浜松の某歌い手さんが、

“こちら側の人はみんな仲良いねー”

と、フリーダムフォーク集会に集った歌い手さん達を見て、おっしゃってたのを思い出します。

この場合の《こちら側》の境界線は、天竜川のことですが、

静岡県西部地方を天竜川を挟んで東と西に分類すると(分類しなくても特に問題はないけど)、

天竜川より西側は、ざっくりとひとまとめに“浜松全域”と言っちゃって良いと思う。

そして東側は磐田、袋井、森、掛川、菊川あたりでしょうか。僕は東側なので、僕から見たら“あちら側”が浜松ですが、あちら側に比べてこちらの皆の仲が良いとか、どうなのでしょうね。確かに僕の周りは良い人ばかりですね。いつも皆さんにはとても良くして頂いてます。


誰と誰が揉めてるとか、ライブ店舗で大なり小なりの派閥化が進んでいるとか、どこそこで歌うと誰それに嫌なカオをされるとか(あのイベントに出るな等の根回しを受けるとか)、

そういった人間関係のイザコザ話は、直接僕の耳に入ってくることはまずなくて、風の噂で聞くばかり。僕自身は過去にその手の嫌な思いをしたことは多分、ないです。

でも、とある歌い手さんが僕を見て、マシスはどこに行っても(人間関係に深入りせずに)良い位置に居やがるな、と言ってらしたとか(これも風の噂)。

それについては、僕なんて周りの歌い手さんと比べて人前で歌う機会が全然少ないから、特に釘を打たれることなく来れただけで、小物だから相手にされてないだけなのです。


歌い手さんのトラブル話を聞いたりすると、この程度の活動規模で良かったかもねと、連れ合いと話したりもします。

誰かの悪口とか敵を作る言動は、言うのも聞くのも消耗します。歌い手さんって感受性が強い人が多いから、悪口を聞くだけでその悪意の波動を受けて参ってしまう人も少なからずいるのです。


音楽やっててヤな気分になるとか、ナシにしたいじゃないですか。ねぇ

もし万人に愛される天性の愛嬌を持っていたなら、敵を作ることなく人気者になれるけど、社交性に乏しい僕は公で歌う場所では、とりあえず誰かの失礼にならないようするのが精一杯。せめて周りを不快にしないようにと、礼節だけはしっかりしなきゃなと思います。


日曜日に食べた散らし寿司の写真
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マシス