結果として、予選通過ならず、マシスは本戦に行けませんでした。残念!

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K-MIXのザ・オーディションです。神谷ゆきえさんにも会えました。


楽屋で本番前の僕
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予選会場の様子
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ステージから見た客席
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今までトンと縁がなかったコンテスト、オーディションなるものに、今回初めて参加しました。ライブハウス【窓枠】の四階スタジオに来たのも初めて。本戦にこそ行けませんでしたが、出て良かったと心から思いましたよ。

“音楽は順位をつけるものではない・・”との審査員の方の言もありましたが、実際に参加してみて、演奏で何かやり残したような後悔は特になく、いつも通り歌ってこれた。そして歌い終わった後に、何人もの方からお声掛けを頂けました。それはすごく嬉しい感想をもらえたりして。それもこれもオーディションに来たからこそです。知ってもらえて、来た甲斐あったってものです。


“歌声が個性的”

“独特の世界観がある”

“若干、怖い(笑)”

“シャンソンに通じる声の表情”

”憂いを帯びた表現力”


どれも身に余る過分なお言葉です。こんな感想を面とむかって頂けるのもコンテストならでは。その声を活かした表現の探求を、との意見、勉強になりました。

ラジオパーソナリティの神谷ゆきえさんからは“マシスさんは演劇の経験があるのでは?”とのお言葉。ないデス。けど、たった一曲歌っただけで芝居の経験があるかに言ってもらえたってのも、もったいない話で。とても面白い意見でした。


この日、ソロ部門の一番手に登場した野村荘六さんが、予選終了後にお茶に誘ってくださったのです。珈琲店で、またそこでも過分な励ましのお言葉を頂き、一緒に何かやりたいねとのお誘いまで飛び出してビックリしました。

僕はこと音楽に関してはエゴが強い人間で、自分以外の誰かと和気あいあい音楽をやる自信がないのですが、この年にもなると頑なに引っ込み思案でいるより、こういうのもご縁と思うようになりました。頭から可能性は潰すのはいけない。タイミングがあったら楽しんで挑戦するのもありですよね。


参加者の皆さん、審査員の皆さん、神谷ゆきえさん、ありがとうございました。3月12日の本戦出場の皆さん、頑張ってきて下さいね



マシス