ビートルズもジミヘンも譜面が読めなかった、という話を聞くと、譜盲なんて天才にとって大したことじゃないのだなと感じ入ります。
僕はたまたま、中学生の時はブラスバンド部に所属していたおかげで、譜面に関しては恐怖心を感じることなく親しむことができた。個人的にそれはとてもラッキーでした。
でも今ではもう、色々と感覚が抜けてしまってます。ブラバン時代はへ音記号ばかり読んでいたくせに、今はト音記号しかとっさに反応出来ません。娘のピアノ譜の左手パートを見ても、えーと、あそこがドだから、と、一瞬考えてしまいます。
ちょうどブラバン時代に、僕はギターに興味を持って、歌本を読む楽しさを覚えました。音符をたどたどしく追いながら歌ってみると、“ああーこの歌知ってる知ってる!”と、持ってないレコードをあたかも聴いているかの体験が出来て、とても楽しかった。歌本はヒット曲のオムニバスですからね。
当時、「明星」「平凡」というアイドル雑誌があって、それに付録についてくる歌本目当てによく購入してました。もうすぐ発売されるシングル曲の譜面が載っていて、発売前にどんな曲か知ることが出来るってのが魅力でした。
よく学校で、“○○の今度の新曲はこんなのだぜ”と友人に歌ったりしてましたよ。THE ALFEEの新曲とか、ファンの子に喜ばれたな。南野陽子のファンに、発売前の「楽園のDoor」がどんな歌か教えてくれ!と頼まれたこともありました。
明星も平凡も、毎月発売される新曲は同じですから、載る歌も当然似てくるのですけど、譜面としては明星の歌本が僕は気に入ってました。キレイな作りで、コードの間違いも少なかった。平凡はその代わり、音楽コラムとか新曲レビューの文章が充実してたと記憶しています。
今でも覚えてるのが、平凡の歌本に毎月ミュージシャンのロング・インタビューが載ってて、デビューのきっかけや歌作りの方法などを聞いてた。あれはすごく面白い読み物でした。尾崎亜美、原田真二、秋元康、松任谷正隆の回は今でも内容を覚えてたりします。
先日、松任谷正隆の本を買ったのですが、ああ、この人は本当にブレていない、と感動しました

奇しくも、これもインタビュー本です。大変読みやすく、面白い。ユーミンの新譜のプロモーションな感じもありますが、貴重な話が満載です
マシス
僕はたまたま、中学生の時はブラスバンド部に所属していたおかげで、譜面に関しては恐怖心を感じることなく親しむことができた。個人的にそれはとてもラッキーでした。
でも今ではもう、色々と感覚が抜けてしまってます。ブラバン時代はへ音記号ばかり読んでいたくせに、今はト音記号しかとっさに反応出来ません。娘のピアノ譜の左手パートを見ても、えーと、あそこがドだから、と、一瞬考えてしまいます。
ちょうどブラバン時代に、僕はギターに興味を持って、歌本を読む楽しさを覚えました。音符をたどたどしく追いながら歌ってみると、“ああーこの歌知ってる知ってる!”と、持ってないレコードをあたかも聴いているかの体験が出来て、とても楽しかった。歌本はヒット曲のオムニバスですからね。
当時、「明星」「平凡」というアイドル雑誌があって、それに付録についてくる歌本目当てによく購入してました。もうすぐ発売されるシングル曲の譜面が載っていて、発売前にどんな曲か知ることが出来るってのが魅力でした。
よく学校で、“○○の今度の新曲はこんなのだぜ”と友人に歌ったりしてましたよ。THE ALFEEの新曲とか、ファンの子に喜ばれたな。南野陽子のファンに、発売前の「楽園のDoor」がどんな歌か教えてくれ!と頼まれたこともありました。
明星も平凡も、毎月発売される新曲は同じですから、載る歌も当然似てくるのですけど、譜面としては明星の歌本が僕は気に入ってました。キレイな作りで、コードの間違いも少なかった。平凡はその代わり、音楽コラムとか新曲レビューの文章が充実してたと記憶しています。
今でも覚えてるのが、平凡の歌本に毎月ミュージシャンのロング・インタビューが載ってて、デビューのきっかけや歌作りの方法などを聞いてた。あれはすごく面白い読み物でした。尾崎亜美、原田真二、秋元康、松任谷正隆の回は今でも内容を覚えてたりします。
先日、松任谷正隆の本を買ったのですが、ああ、この人は本当にブレていない、と感動しました

奇しくも、これもインタビュー本です。大変読みやすく、面白い。ユーミンの新譜のプロモーションな感じもありますが、貴重な話が満載です
マシス