“12月にはトロロと猪鍋の食べ放題をやるからね。おうちに案内のハガキを送るから、お腹を空かせておいで”

釣り堀のオジサンが優しく娘にそう言ってくれたのが先月のこと。そして先日、本当に“自然薯パーティー”のお誘いの葉書が来て、娘は行きたい行きたいと数日前から興奮していました。

芋汁と猪鍋でこんなにも喜べる娘9歳、健全でありがたい。ビバ田舎のコ、と思います。

雨が降るかも、と心配していた日曜日は、ありがたくも晴天に。地域の防災訓練に早朝から参加しながら、晴れて良かったねぇ、と、さも嬉しそうに娘は言いました。

“自然薯と猪鍋の食べ放題”の話をしていたら、親父が“ジィジも行きたいなぁ”と当日になって言い出して、それならお袋も、連れ合いのお母さんも、と次々と人数が増えて、思いがけず一家総出のイベントと相成ってしまいました。

森町の三倉地区にある“山魚の里”へ、そんなワケで皆で行ってきたのです。

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今年僕らは二回訪れたけど、その時とは比べものにならないほどのお客さんで賑わってました。

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こんな辺鄙な所(失礼)まで、よくも人が集まったものだ大したものだ、と言いながら入場したら、僕んちのご近所の家族も偶然来ていた。娘は遊び友達と一緒になれて嬉しそうでした。

受付で参加費を払ったら、芋汁と猪鍋はセルフで食べ放題だとかで、食べた食べた

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自然薯には麦入りの炊きたてご飯。芋汁が濃くて、美味かった。猪鍋も、“お肉美味しい”と娘は喜んでました。本当に上手に下ごしらえしたであろう、美味しい猪肉で、僕も何杯もお代わりしました。

芋や猪は消化が良いとかで、食べ過ぎるほど食べてやった。この日、娘が釣り上げたニジマスと山魚は、晩御飯のおかずとなったのです。


芋汁は滋養強壮に効くとのことですが、帰ってから僕は水っぱなが出ていけない。暖かい日だったとはいえ、山の中で冷えたか?来週は袋井駅前で歌うのに、風邪をこじらせないようにしなきゃ




マシス