かつて渋谷陽一の著書で、“日本での知名度は今ひとつだが、欧米ではジョン・レノンやボブ・ディランと並ぶ尊敬を集めるアーティスト”と紹介されたのは、誰であろうヴァン・モリスン。
そうです、ヴァン・モリスンの新譜を聴いて、僕は今とことん興奮してしまっているのです

アルバムタイトルは『KEEP ME SINGING』。カバー曲は一曲で、他は全てヴァンのオリジナル。御歳70歳、なんて創造性!前作の『Duets』もいまだに愛聴してるのに、この新作は嬉しすぎる。ヴァン、ありがとう。
聴くほどに、この人は音楽を作ることへの情熱が衰えてないのだな、本当に好きでやってるのだな、ということが伝わってきます。この現役感は同時代のミュージシャンの中でも化け物級でしょう。匹敵するのはニール・ヤングくらいか。創造性だけならポール・サイモンも負けてないか?
でも、ヴァンはまずヴォーカリストとして化け物ですから、開いた口がふさがりませんよね。なんたって『KEEP ME SINGING』ですからね。
僕は昔から甘々なポップスが大好きで、メロディーの起伏が大きい楽曲に惹かれる嗜好があるのですが、ヴァンを聴いてると、こんなシンプルな楽曲にどうしてこれほど興奮してしまうのか、不思議になります。
あの声で歌い出すだけで、羽毛で撫でられるようにゾクッとしたり、間奏のギターのビビった音だったり、ハモンドオルガンとベースの暖かな空気感だったり、ピアノがキンと鳴っただけでも鳥肌が立つ。こんなこと、めったにないですよ。一人で聴きながら僕、思わず声が出ちゃいましたから。
“ワオ”
“何だこりゃ”
“マジかー?”
“堪らん”
って。ホント今まで僕は何を聴いてきたんだってくらい、色々な音に感動してしまいました。
例え3コードのブルースを演っても、ヴァンの曲はヴァンでしかなくて、それは過去の誰かの音ではなく、2016年のヴァンのブルースで、懐かしくも新鮮な音なのです。
聴いていて、なんかオレ、本当に音楽好きだわと心底思えたのが新鮮でした。
これまで自分は音楽好きと言いながら、お前は音楽に依存してアイデンティティを保とうとしてんじゃないのかって、訳わかんなくなっていたけど、イヤイヤまだ自分は音楽に感動できてる!と体感できて、安心しました。ヴァン、ありがとう
マシス
そうです、ヴァン・モリスンの新譜を聴いて、僕は今とことん興奮してしまっているのです

アルバムタイトルは『KEEP ME SINGING』。カバー曲は一曲で、他は全てヴァンのオリジナル。御歳70歳、なんて創造性!前作の『Duets』もいまだに愛聴してるのに、この新作は嬉しすぎる。ヴァン、ありがとう。
聴くほどに、この人は音楽を作ることへの情熱が衰えてないのだな、本当に好きでやってるのだな、ということが伝わってきます。この現役感は同時代のミュージシャンの中でも化け物級でしょう。匹敵するのはニール・ヤングくらいか。創造性だけならポール・サイモンも負けてないか?
でも、ヴァンはまずヴォーカリストとして化け物ですから、開いた口がふさがりませんよね。なんたって『KEEP ME SINGING』ですからね。
僕は昔から甘々なポップスが大好きで、メロディーの起伏が大きい楽曲に惹かれる嗜好があるのですが、ヴァンを聴いてると、こんなシンプルな楽曲にどうしてこれほど興奮してしまうのか、不思議になります。
あの声で歌い出すだけで、羽毛で撫でられるようにゾクッとしたり、間奏のギターのビビった音だったり、ハモンドオルガンとベースの暖かな空気感だったり、ピアノがキンと鳴っただけでも鳥肌が立つ。こんなこと、めったにないですよ。一人で聴きながら僕、思わず声が出ちゃいましたから。
“ワオ”
“何だこりゃ”
“マジかー?”
“堪らん”
って。ホント今まで僕は何を聴いてきたんだってくらい、色々な音に感動してしまいました。
例え3コードのブルースを演っても、ヴァンの曲はヴァンでしかなくて、それは過去の誰かの音ではなく、2016年のヴァンのブルースで、懐かしくも新鮮な音なのです。
聴いていて、なんかオレ、本当に音楽好きだわと心底思えたのが新鮮でした。
これまで自分は音楽好きと言いながら、お前は音楽に依存してアイデンティティを保とうとしてんじゃないのかって、訳わかんなくなっていたけど、イヤイヤまだ自分は音楽に感動できてる!と体感できて、安心しました。ヴァン、ありがとう
マシス