先日、浜松の酔いどれ詩人だあこえさんより、エスケリータ68に今年も友部正人が来るよ!との情報メールをいただきました。

メールによると、プロモーターの中村さんが、マシスさんも是非誘ってください、と言っていたとのこと。おお、僕の友部好きが認知されつつある?僕みたいな田舎の住人に、労せずして友部情報が回ってくるのはありがたいことです。

もちろん、行きます、と返事しました。僕の大好きな友部正人がここ近年は毎年浜松に来てくれる。行かないでか。だって友部さんが至近距離で聴けんだよ。友部さんの歌を浴びて、英気を養わせていただかねば。見逃すなんてもったいないこと出来ませんよ。

友部さんは良いよ。何度観ても飽きないよ。汲めども尽きぬ滋養が友部さんのステージにはあるんだ。僕がこうやってトモベトモベと騒いでも、イマイチこの情熱が周りに伝わっていないのは分かってて、そこは若干、歯がゆいのですけど、仕方ないのも重々承知している。

音楽仲間でも、だあこえさんと音緒さんくらいかな、僕が“友部”と一言発しただけで、会話のテンションが一気にピークに跳ね上がる話し相手は。シンガーソングライターに興味がある方なら、友部さんが琴線に触れないはずないと思うんだけどな。


エスケリータ68での公演は来月の23日、ひまわり祭りのイベントの日ですね。僕はひまわり祭りで午前中歌って、その夜はエスケリータで友部さんを聴かせてもらう、と。


それまで、9月17日に出た新譜『ブルックリンからの帰り道』を聴いて予習です

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一曲目の「マオリの女」を口火に、「From Brooklyn」「ニューヨークシティマラソンに捧げる」「彼女はストーリーを育てる暖かい木」と、素敵な楽曲が並んでいます。“悲しみを理由にしない旅が始まる”なんて凄いフレーズ、どうしたら書けるのだろう。毎度毎度言ってますが、近年の友部さんの筆は冴えまくっています。オススメです


嵐がまた近づいてるみたいで、明後日のON THE ROADのアコ企画は雨かしら。お客さんに申し訳ないな。なんとか通り過ぎてほしい。翌日は一家で東京へ谷山浩子さんを観に行くのですから、余計に今週は天気予報にシビアな気分なのです



マシス