2016年のお正月です。元日からのんびりしております。

昼間、借りていたレンタルを返しに少しだけ外出しました。

お店でレンタル落ちの中古CDの棚を見ていたら、なんとカーリー・ジラフのアルバムを発見

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カーリー・ジラフとはコヨーテバンドのベーシスト高桑圭のソロプロジェクトの名称で、作詞作曲に加え、全ての楽器演奏を一人でこなしている才人なのです。

決してバカ売れしているワケでないのに、こんな田舎のレンタル屋にカーリー・ジラフが置いてあるなんて、珍しすぎるでしょ。正直今まで全然気づいてなかった。

中古とはいえ、今年の初購入CDがカーリー・ジラフなんて、こいつは春から縁起が良い気がします。それもCD五枚で千円という安値で買えた。めちゃラッキーです。


外に出たついでに、コメダコーヒーでお茶をしてきました

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2016年初コーヒーチョキ


車の中では我が家の定番、谷山浩子のCDが入ってましたので、必然的に今年最初に聴いた音楽は谷山浩子となりました。


娘が「うさぎ」という歌を聴きながら、歌詞の一節についてコメントしたのがおかしかった。

こんな歌詞なんですけど



うさぎ うさぎ
誰を待って泣いた
みんな きみのこと
忘れてる時

うさぎ うさぎ
寒くなってきたよ
いつか日も暮れた
人ごみの中


(「うさぎ」/谷山浩子)


《誰を待って泣いた》のフレーズを聴いて、娘が言いました。

“泣くくらいなら待たなきゃいいじゃんねぇ?”

僕“(笑)まぁ、大好きな人を待っていて、その人が来ないのが悲しくて泣いちゃったという歌だから”

とかなんとか言ったら

娘“私が待っていて、もし(相手が)来なかったら次の日にぶん殴ってやる”


つい爆笑してしまいました。そうだ、そんな男はぶっ飛ばしてしまえ、と同意しました。



ちなみに昨年2015年の最後に買ったCDは、小林太郎の新譜でした

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なかなか格好良かったです。




新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。



マシス