準夜勤から帰ってテレビをつけたら、WOWOWで映画が放送してました。
『百瀬、こっちを向いて』というタイトルで、全く予備知識のない映画だったんですが、つい目が離せなくなって、ズルズルと最後まで観てしまいました。
近年は高校生が主人公の恋愛映画が多いから、てっきりその類いのベタベタなやつかと思ったら、観てビックリ。“なんじゃこりゃ”と思って、調べてみたところ、原作がミステリー作家の乙一が変名で出した本なのですね
ミステリーでなくて恋愛物だから別名義にしたのかしら、と思って、本好きの連れ合いに聞いたら、当然のごとく知っていました。“百瀬!良いよねー。あれは本も良かった!”ですって。
連れ合いの説明によると、なんでも乙一が出版社と当時揉めていて、乙一名義で本を出せなかったため、中田永一の名で出したって事情があったとか。
内容説明に、“誰にでもある初恋を描いた物語”と書いてありましたが、いやいや、そんな可愛らしい話じゃない。面白いには面白かったけど、えげつなくて僕は観ていて気持ち悪かったです。こんな初恋体験が誰にでもあったら嫌ですよ。
途中に“んっ?”と思うところがいくつかあって、気持ち悪いなぁとモヤモヤしてたら、ラストになって伏線だったと分かる。なるほどミステリー作家ならではの手腕です。でも、最後までモヤモヤは残って、余韻を引きずります。
物語は淡々と進行して、ラストに『百瀬、こっちを向いて』というタイトルの一点に向かって、きれいに集結していくように出来ている。やりますね。こんな風にオチがきれいな映画って、僕は基本好きです。
で、昼間は出勤前にBSでやってた『ランボー』を観ちゃったりして
映画通にとって『ランボー』はバカにする対象だったらしいのですが、分かりやすく痛快で無条件に楽しいので、僕は好きです。
弾夢弦気さんより、年明けのクリエート浜松でのライブチラシを頂きました
こちらは来年一発目の歌イベントとなります。お客さんは観覧無料だそうです。良かったら遊びに来て下さいね
マシス