風邪にやられてしまって、それでもせっせと仕事に行っています。帰宅したらバタンキューです。

疲れも溜まっていたせいか、横になると気を失うかのごとく睡魔が来ます。

今週末は佐野元春の冬ツアー名古屋場所が控えてますから、なんとしても元気にならなきゃいけません。


名古屋のため、お小遣いの無駄遣いは控えたいのですが、ELOの新譜は買いました。

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鬼才ジェフ・リン率いるエレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)の、14年ぶりの新作です。

と言っても、僕はELOを追いかけて聴いてませんし、特に思い入れもありません。ネットで新作の噂を聞いて、先行シングルがとても良い感じだったので、元春の名古屋道中のお供に良いかと買ったのです。


サッと聴いた印象は、さすがのメロディーメイカー、ジェフ・リン此処にあり、といった感じ。とにかく良いメロディーを紡ぐことに命を懸けているジェフ・リン。どこか懐かしくも胸が騒ぐポップなメロディーが満載で、ニヤッとさせてくれるアルバムです。


この新譜を評して、“もしビートルズが今現在にいたら、こんな曲を作っているんじゃないか”と書かれた文章を読みました。

マァたとえ話ですから、揚げ足を取るのもどうかと思いますが、それは違うと僕は思います。ビートルズが今この時代にいたら、こんな昔懐かしいビートルズ風な作品はきっとやらないですよ。


僕が今までELOを聴いても今ひとつピンと来なかった理由は、“聴いていてヴォーカルの顔が見えてこないから”です。

ジェフ・リンの顔はもちろん写真で知ってます。そんな意味でなくて、“この人ならでは”という個性のある声じゃない、ということです。下手ではないけど凡庸で、そこがどうも入りこめないのですね。


洋楽を聴く際は、僕はメロディー以上にヴォーカルの個性で好き嫌いを選びます。どんなヤツが歌ってんだ?と興味を持たせてくれる声が断然好き。

ビートルズだって、僕はジョンとポールのソロの方が先でした。ソロでファンになってからビートルズを聴いて、こんな凄いヤツが一つのバンドに居たなんて!と感動を新たにしたのです。ポリスを聴く前にスティングのソロを聴いたのも同様です。


エルトン・ジョンは大ヒットを飛ばした黄金期の声は凡庸で、今の声の方がずっと良いと思います




マシス