唐突ですが、脳みそをグリグリするような音楽が聴きたい。


なんだそりゃ?と言われたら、説明にちょっと困りますが、あえて言葉で言うなれば《歌い方、楽曲&歌詞&音がぶっ飛んでいる音楽》ってイメージ。

例を挙げるなら、たまの「さよなら人類」が最も世間に知られている脳みそグリグリ音楽でしょう。あそこまでぶっ飛んだ内容の歌がミリオン売れたのは奇跡だと思う。


他、脳みそグリグリ系な人といえば


原マスミ

戸川純

さねよしいさ子


この辺りがパッと浮かびます。

この手の音楽は好き嫌いが別れるでしょうが、どの方の歌も原色カラフル。花鳥風月を含めて自然現象、森羅万象すべてを歌ってしまう。犬でも猫でもミジンコでも、魔法に妖精、悪魔、はては生理現象まで、何でもアリの懐の深さが凄い。

ラブソングに耳慣れた方々には《気持ち悪い!》と一聴してキワモノ扱いされかねない歌。絶対にメインストリームになりえない音楽で、つまり売れないんですが。でも、僕はめちゃくちゃ惹かれてしまうのです。


脳みそグリグリの歌世界が、少し爽やかになると、例えばスピッツとか遊佐未森になる。ハードな方にいけばゆらゆら帝国とか、髭とか。枝葉はたくさん広がってます。

フィッシュマンズとか坂本慎太郎のソロも脳みそグリグリ系のエッセンスを感じます。七尾旅人や双葉双一も良いですね。谷山浩子もそうか。


今日は手持ちのゼルダを聴いてみました

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このアルバムはスピッツの草野君がフェイバリットだと言ってたのを聞いて、購入したものの未だにに分かりきれてない。でも、聴いて脳みそグリグリされるのが心地良い。

脳みそグリグリを聴いているとすごく勇気づけられます。僕自身の活動は決してそれを目指してなくて、もちろんやろうとして出来るモノじゃないのですけど、こっち方向を見てる限り、歌の鉱脈は無限にあるとヒシヒシ感じるのです。脳みそグリグリは音楽の未来の指針?


僕の周りのアマチュアの方々で、この鉱脈を見てると思われる人は、僕の知る限りいません。すごく美味しいのに、不思議です。


僕が今まで出会ったアマチュアの中で、唯一、脳みそグリグリだと思ったのは、浜松の加藤浩之さん。今は活動されてないようですが、その歌唱、楽曲からは火山の如く才能が爆発してました。加藤さん、元気かな




マシス