『BLOOD MOON』は聴く程に楽しくなってきて、最初はピンとこなかった曲がどんどんお気に入りになりつつあります。

購入一週間、いま思ってる感想を書きます



「境界線」

“オチがついても”って、元春にしては珍しいフレーズ。僕は“夏の虹を追いかけて”の所が好き。躍動感溢れる演奏が心地良い。元春の声も良いです。


「紅い月」

“夢は破れて”の歌い回し、痺れます。美しいですね。


「本当の彼女」

ザ・バンドの「ザ・ウェイト」を思わせる曲調のラブソング。一聴した瞬間から大好き。


「バイ・ザ・シー」
サビを一緒に口ずさみたくなります。歌詞の畳み掛けと演奏の密度が心地良い。コヨーテバンド凄い。


「優しい闇」

“優しい闇が訪れる/恋人達の懐に”って出だしがとても好き。一緒についつい歌っちゃう。“約束の未来なんてどこにもない”はちょっと淋しい歌詞だけど。


「新世界の夜」

まるで「経験の唄」に通じるような禅問答。言葉が胸に落ちてくる。


「私の太陽」

ご機嫌な演奏。間奏の渡辺シュンスケのピアノの素晴らしいこと。


「いつかの君」

好き。シンプルな内容の歌だけど、四つ打ちビートがご機嫌です。ライブで聴きたい。絶対に弾ける曲。


「誰かの神」

これ、最初はよく分からなかったけど、いまアルバムで一番好きな歌。“君のこと知ってるよ”をつい歌ってしまう。


「キャビアとキャピタリズム」

「太陽だけが見えている」を思わせるご機嫌なビート。“誰がまともに聞くもんか”の歌詞がスカッとします。もともとは吉本隆明に捧げた詩とのこと。


「空港待合室」

アルバム中もっとも不思議な歌?ここまでアルバムを聴いてきて、積み重ねたカオスが爆発したかのよう。圧倒されます。


「東京スカイライン」

永遠に聴いていたい。音が流れてくると幸せな気分になります。緊張から解放されるような優しいバラッド。アルバムのエンドロールにこれが来ると堪らないです。


ボーナストラック
「あつさのせい」

名唱!名演奏!カッコいい。大滝さんもきっと喜んでます。



さて、サマーツアーではどの歌を聴けるかな



8月1日の18時より、BS朝日で放送される【インタビュー~トップランナーの肖像】という番組に、佐野元春が出演するそうです。対談相手は知らない人でしたが、ニューアルバムの話とか聞けたらいいな。




マシス