日曜日に浜松へ出かけてきた際、久しぶりに懐かしいアルバムを積んでいきました。
『SYMPHONY♯10』/杉真理
『3rd BREAK』/BARBIE BOYS
どちらも僕の大好きなアルバムです。
車の中、杉真理の「KEY STATION」がかかって、“佐野元春はいつだって味方だよ”のフレーズが流れた時、連れ合いが
《これって本人?だよね》
と気付いてくれました(!)。御明察。この歌の“アィワナビーウィズユートゥナイ、ベイビー”の台詞は佐野元春本人です。
よくわかったね!と誉めてあげました。僕は普段から、そんな彼女を尊敬を込めて《声のソムリエ》と呼びます。
いきなり余談ですが、連れ合いは人の声の認識能力に長けていて、一度覚えた声は聞き間違えないという特技があります。
テレビのナレーションやらアニメの声優やら、○○の声がする、と教えてくれるのです。佐野元春の呟きを当てるなんて朝飯前でしょう(聴かせて気付かせて、してやったり)
杉真理は『ミストーン』こそ最高傑作!との声を聞きますけど、僕は『SYMPHONY♯10』も大傑作だと思う。
「アニーよ目をさませ!」「K氏のロックンロール」「恋愛狂時代」「交響曲第十番」「センチメンタル・ダンシング」、、こうタイトルを書くだけでときめくのですよ。
若い頃、誰かの車に乗せてもらった時、そのカーステから流れる音楽に影響を受けました。
自分で免許を取ってからは、自分のセレクトする音楽を同乗する友人に聴かせる楽しみを覚えたわけですが
僕が高校生の頃、当時一緒にバンドを組んでいた社会人のお兄さんお姉さんの車に乗って移動することがあって、そんな際に車で聴かせてもらった音楽って、いまだに格別な思い入れがあるものです。バービーの『3rd BREAK』も、そんな一枚。
もう、思い入れあり過ぎちゃって、いくらでも言いたいことがある。一曲目の「離れろよ」についてだけでも一時間喋り倒せるくらい好きなアルバムです。
「離れろよ」「はやまったらいやだぜ」「STOP!」「ラサーラ」、カーステから繰り返し流れるこれらの歌に、全く飽きることがなかったものでした。
『3rd BREAK』をよく聴かせてくれたお姉さんは「ショート寸前」がやたら好きだったので、僕にとっても「ショート寸前」は思い出の一曲なのですが、当時は良さがあまりわからなかった。今あらためて聴くと、本当に良いですね
バービーの楽曲には僕、たいへん影響を受けてます。いまみちともたかの作る歌詞は僕にとって歌モノのライミングの教科書でした。
韻を踏みまくりつつ、バービーの楽曲は決して散文詩や個人吐露の歌世界に行かずに、徹頭徹尾、最後まで男と女のいざこざを歌い続けたのが素晴らしいのです
ここまで書いて、ちょっとamazonのページを覗いてみたら、なんと杉真理が今月アルバムを出してた!おお、それは知らなかった。どこかで見つけたら買おう
マシス