土曜日はいつになく《伊藤優亮》色の濃い一日でした。


フリーダムフォーク集会の時のことです。

僕がお会計をしている時、レジ隣りのエサ箱(中古レコード&CD棚)に何気なく目を走らせたら

伊藤優亮くんのCDがあった


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「初恋」/伊藤優亮


2009年に徳間ジャパンより発売された、伊藤優亮くん16歳の時のCDです。

これ、僕は持ってなかったので、レシートと一緒にレジに差し出したら、マスターが

《本人に払いなさいよ》

と、笑顔でおっしゃっいました。


振り向くと僕の後ろには、会計の順番待ちをしてた優亮くんがいた


買わせておくれ、と言ってCDとお金を差し出すと、優亮くん、《おおー》と言いながら《いやいやいや、タダでいいっすよ》と言う。おいおい、それはいけない。

一生懸命作ったモノには、正しく代価を支払わなければいけません。払わせろと、お金を押し付けて、サインをお願いしました。


と、ここで事件発生。

CDはラッピングされていたのですけど、長期間ダンボールのエサ箱に入っていたせいか、歌詞カードの印刷が劣化してCDの表面に癒着してしまっていて、


ケースを開けた途端、ベリベリとカードが破けた

あせる


うーん、仕方ない。聴ければ良いです。CDに張り付いた紙は指でかじり取って、無事な歌詞カードにサインをお願いしました。


優亮くん、これにサインするのは久しぶりだと言いながら

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書いてくれた。


朝はけっとら市で優亮くんの歌を聴いて、夜にはCDまで手に入れてしまった。なんか、一日でグッと《伊藤優亮》が身近に感じるようになったのです。


ギターも歌もどんどん上手くなって、これで自作曲が増えたら手がつけられなくなりますね。たいしたものです。




マシス