森博嗣の小説「すべてがFになる」が10月にテレビドラマ化されるらしいです。
この本の表紙、タイトルに胸がときめくノベルスファンはたくさんいると思います。
森博嗣の本は、特に犀川先生と西之園さんの活躍するS&Mシリーズは大好きで、思い入れがたくさんあります。
この本が出版された1996年当時、森博嗣と京極夏彦の両作家にはどれだけ楽しませてもらったことか!
とにかく二人とも(特に森は)新作のリリースが早くて、次々と出版される新作に驚きつつも、嬉々として買ってきて読み耽りました。
ちなみに連れ合いは僕以上に筋金入りの読書フリークなのですが、
今思えば、僕も彼女も森博嗣と京極夏彦のファンだったということが、結果として縁結びのきっかけでもありましたので、
その意味で?「すべてがFになる」のドラマ化はウチら夫婦にとって捨て置けないニュースなのです。
しかし何で今頃これを実写化?
そんな話題が最近多くないですか?ルパン三世しかり、ホットロードしかり
企画を考えた人は、今の時代性も考えずに、自分が学生時代に夢中になってたモノを出してきただけなんじゃ、とか思っちまいますよ。でも、案外ホントにそんなとこじゃないのかな。
マンガや小説の実写化は、常に原作ファンの反発があるものと想像します。絶対に誰が演じたって文句出ないはずないもの
連れ合いから「すべF」の実写ドラマ化の話を聞いた時、やはり反射的に《誰が犀川先生?萌絵ちゃんは?》と、キャストの心配を訴えましたよ。
ちなみに今回、犀川創平先生を演じるのは
綾野剛
西之園萌絵は
武井咲
うーん
本を未読の人には、この二人が役に合ってるかどうかもわからないでしょうけど
二人とも僕のイメージとは違いますね。
でも、ありか無しか問うなら、僕は《あり》だと思いました。
武井咲ちゃんは文句なく美人ですし、知的なセリフも似合うことでしょう。
綾野くんは、よく知りません。連れ合いいわく、ハンサムすぎないのはとりあえずOK、とのことです。
僕の思う犀川先生は佐野史郎を若くしたイメージ。いまなら柄本佑とかいいんじゃないか、と思うのですけど、どうでしょうね。萌絵ちゃんは誰でも違う気がします。出来るなら宮崎あおいが10代の時なら合ってたかな。
それよりも肝心の真賀田四季は誰が演る?
(ネットでは栗山千明が最有力との下馬評でした。仲間由紀江とか真木よう子も)
国枝さんは?
(一見男にしか見えない女性、いっそ男に演らせるとか?)
喜多先生は?
(成宮君とか?)
諏訪野さんは?
(藤村俊二?)
気になることはいっぱいあります。登場人物みんな、大好きでしたからね。
なによりも、あの原作のイメージをどこまで愛情持って映像化してもらえるのか
正直、不安は募るのですが
普段まったくドラマを観ない僕も、放送を楽しみに待つことにします
マシス
余談
竹内まりやの新作『TRAD』は大変楽しめました。芳醇な15曲を幕の内弁当のごとく堪能して大満足です。「静かな伝説」「Your eyes」「いのちの歌」の並びには泣けました。