切り売りする痛みで
彼女は表現をする

切り売りする痛みで
彼女の表現をする

切り売りされた痛みは
切られた時のそのまま
彼女の痛みの色の
切り花みたいに咲いた

赤、白、黄色の
切り花みたいに咲いた


切り売りする痛みで
誰もが表現をする

切り売りする痛みで
小さな歌が生まれる

根拠のない希望と
文句ばかりの理想を
僕らは表現者という
大きな傘の下に入れた

ああ ああ ああ

ああ ああ ああ


キリギリスが歌ってる
彼女の肩に留まってる
キリギリスが歌ってる
彼女の夢を見ている



「キリギリス」

2014/8/26



昨日から思案していました。「切り花咲いた」はこんな風に歌えるかも、という一案。

ほとんど同じですけどね。二番は全てそのまんま。

キリギリスを入れたかっただけです。


「切り花咲いた」はタイトルからして愛嬌がなく、内容も痛い。なんとかならないかと思いまして

そこに“キリギリス”の一語をぶち込むことで「切り花」の歌詞の痛い印象が少しだけ薄れます。愛嬌も出る


でも、前の歌詞の冒頭の四行(正確には二行のくり返し)は、ちょっと気に入っていて、なくすのは惜しい。でもキリギリスを入れる場所は冒頭が一番良さそう。

うまい方法はないものか

タイトルだけ「キリギリス」に変えようか


こうしていると新しい別の歌詞がどんどん出てきて、追加したくなる。そうするとまた収集つかなくなるのですね


どーでもいいことだからこそ、いつまでも悩む




マシス