6月29日(日)、浜松のズートホーンロロというハコで【蒼い無花果】というイベントを観てきました。


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袴田浩之(映像)、音緒(うた)、迷子の遊園地(寸劇)の三本立ての、まさに異種格闘技といった催しです。

浜松の酔いどれ詩人、音緒さんが参加されるとあって、僕は音緒さんとオンザロードで御一緒した時にお誘いを頂きました。

歌仲間のお誘いは全部が全部は行けてなくて、毎度愛想なしでスミマセンって気持ちですが、

今回はこの企画の面白さ、劇団の公演とか、八ミリフィルムの上映会なんて僕はそう観る機会ないですから、

お芝居を観に行く、ってシチュエーションに、ちょっと惹かれるモノがあったのですね。


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初めて訪れる【ズートホーンロロ】は、内装がカッコイイ。このイベントをかけるのにいかにもな雰囲気の場所でした。

僕が観たのは18時からの第二部。席は満席の状態です。聞けば一部も満席だったとか。すごいですね。

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写真は音緒さん。まるで表現に憑かれたかのような気迫の歌いっぷり。流石の流石です。

映像や芝居は僕は門前外ですので、上手い感想は言えませんが、目の前でお芝居を観れたのには静かな興奮がありました。8ミリ映写機の映像も実に新鮮でした。

それぞれの持ち時間、三通りの痛み、三通りの緊張感を共有した、って気分です。


何かを表現しよう、と思った時、今回の蒼い無花果のメンツがそれぞれ、これらの表現に辿り着いたってのはとても興味深いと思いました。

昨今は痛みの表現がそこかしこに溢れていて、痛みはもうアンダーグラウンドの専売特許じゃない。

正直なところ、痛み=表現の世界感がここまで横行すると、僕はヤヤ食傷している感もあります。

傷みが伴わないと娯楽も成り立たないご時世です。表現者はありとあらゆる痛みを手を変え品を変え、追いかけている

それだけ魅力的なテーマなのでしょうけど、痛みってのを履き違えないよう気をつけないといけません



もう一つ、公演中にちょこっと客を笑顔にして欲しかったなって思いました。が、これは素人の勝手な注文でしょう


音緒さんお誘いありがとう。お疲れ様でしたグッド!




マシス