佐野元春の【ザ・ソングライターズ】season4の放送が先程終わりました。

最終回にて、ずっとホスト役に徹していた佐野元春がついに自分のメソッドを語った。それはこのシリーズの終了を意味するのでは、と思います


もしかして何かの機会に復活するにしても、一つの締め括りとしてケリをつけた、と言う意は間違いないでしょう。元春に聞いたらきっとそう答えるような気がします。


僕自身、歌を作る際に何か参考になったか?と聞かれたら、実はあまりないのですけど、日本中のソングライターの卵達の視野を大きく拡げた、と信じたいですね。


肝心の佐野元春の回、少し内容が固かったけど、スポークン・ワーズの放送は意義あったでしょう。そして最後のメッセージはもう汗感動した☆


元春、長い間こんなに良質な音楽の番組をありがとう




mathis


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僕は、言葉と音楽に真剣に向かい合っている同時代の、全ての同業のソングライター達を擁護する

まぁ、擁護と言うのがちょっと大袈裟だとしたら、同情と言う言葉に言い換えてもいい


こうして話している今も、どこか狭い部屋の中で、言葉と格闘しているソングライターがいるかもしれない

明日になれば、何百万枚もの売り上げを記録するような、そんなことを夢に見ているソングライターもいるだろう

僕もまた、そんなソングライターの一人として、ぼんやりとメロディやストーリーについて考えている

そして、できればご機嫌なポップソングを書きたいと思っている


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ご機嫌なポップソングとは何か

それは多くの人達から愛される歌のことだ


しかし、たいていの場合、それを意識して上手くいった試しはない


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ソングライター達の自問自答はいつもこうだ

《ソングライティングを上手くする方法はあるのだろうか》

《ソングライティングに何かルールのようなものはあるのだろうか》


はっきり言って、曲作りのルールなんてどこにもないから、結局のところ自分で見つけるしかない


もしあるとしたら、それは

《聞き手には面白がってもらえ》

《同業者からは盗まれるように作れ》


そういうことだ




佐野元春