休みのうちに、久しぶりに小説を一冊読みました


音楽家の居る庭 ~mathis~-120525_1824~01.JPG


「兎の眼」/灰谷健二郎



読書好きぐるっぽで、《読んで号泣した本を教えてください!》というトピックが挙がってまして、ふと僕の百倍は読書好きの連れ合いに《読んで号泣する本は?》と聞いてみたのです


即答でした

《「兎の眼」!》


へぇ~



《読んでみる?》と手渡されたので、借りて読んでみたのです。



で、一気に読み終えてしまいましたが、いや、これはヤバイですね。あらかじめ《泣かされる!》との予備知識なしに読んでいたら、僕も間違いなく泣いていたことでしょう


小谷先生、良いですね。こんな先生が担任だったら僕は初恋してたね。子供達も良いねぇ。



泣ける本=良い本って考えは、僕はあまり賛成出来ません。好きで本を読むのにわざわざ悲しい想いをしたくないからです。


《感動で泣ける》、なら良いのですが、最近の《泣ける》は、たいてい愛する人の死ばかり。ビックリするほどそればっかりですから、《泣ける》を売りにしたような評価の本はそれだけで敬遠してました


が、これは良い本だと思う。人間の汚い痛い部分がちゃんと書かれてて、読んでいて胸が苦して辛くもなるけど、読後感が良いです。読めて素直に良かったと思いました。



ちなみに、僕が今までに読んで不覚にも泣いてしまった本は



絵本なんですが



「ちょっとだけ」
/瀧村有子



これは僕、弱いです。書店で立ち読みしたらぽろぽろ落涙してました。子供が自主的に我慢しちゃうのって親として切ないですよ


絵本といえば菊田まりこでも泣きましたね。


代表作「いつでも会える」は泣かなかったけど(とても切ない本ですが、生き死にで泣かすのはちょっとズルイ)、


次作「君のためにできるコト」では、もーぅ抵抗むなしく落涙汗クマコちゃん、言いたいことは言葉にしなきゃダメですよ!



番外編では、これもレンタルでしたが、マンガのワンピースで泣いたりしましたね(笑)。メリー号を沈める所とか嗚咽モノでした

(恥ずかしい)



なお、連れ合いからは有川浩の「ストーリー・セラー」も読むがいい!と奨められてます。こちらも感動号泣必至だそうで




わざわざ悲しい想いはしたくないのだけどなァ









mathis