久しぶりにCD屋に行けて、ポール・ウェラーの新譜をようやく買えました。


音楽家の居る庭 ~mathis~-120413_1806~02.JPG


『ソニック・キックス』
/ポール・ウェラー


タイトルは《音速の蹴り》ですか?(笑)良いですね。気合いが伝わってきます


前作『ウェイクアップ・ザ・ネイション』も良かったけど、これは僕、一聴して気に入りましたよ。いきなりの打ち込みの音と歪んだギターにのけ反りましたが、そこは前評判通り。いろいろなタイプの曲が小気味よく並んでいて、すごく楽しい


《英国ロックの怒れるドン》ポール・ウェラーは、実はめちゃめちゃ多彩な音楽性の引き出しを持ってるのですね。


《男のロッカー》なイメージだけじゃない、《メロディメイカー》としてのポール・ウェラーの凄さは、今一つ世間に知られてない気がします。もっともっと認知されるべきだと思う。



JAMは良いけどスタイル・カウンシルは~ってスタカンをケチョンケチョンに言う人がいるでしょう


僕なんてJAMよりスタイル・カウンシルを聴いたことで《これは只モノじゃない!?》とのめり込んだクチなのですね。柔軟な音楽性は大歓迎ってなモノです。


そしてソロになってからのポール・ウェラーは《JAMでもスタカンでもない》などと気負い立つ必要のない境地に来てしまっていて、その味は美味しいったらない音符


傑作アルバム『スタンリー・ロード』は大開眼の一発でした。それから出るアルバム出るアルバム外れなしですもの。良いキャリアを積んでるなぁ、って羨ましくなりますね。



今回のアルバムがポール・ウェラーの最高傑作とはまだ言えませんけど、聴き応え満点の良い音楽だから、ぜひ沢山の人に聴いてもらいたいですね。

(ポール・ウェラー未聴の方には、アルバム『イルミネーション』『アス・イズ・ナウ』辺りから聴くのが僕のオススメです)





余談ですが、このアルバムを聴いていたら刺激を受けちゃって、帰りの車中でメロディがいくつか浮かんで来たのですよ。


したら曲作りに集中しちゃって、途中からポール・ウェラーが全く頭に入ってこなくなった(笑)。途中で我に返って聴き直しました










mathis