昨日の日記で今日、いかにもって感じですが

9月4日に福島のライブハウスにて、ECHOESがオリジナルメンバーで集結してライブをやったそうです。

12月に東京公演も決まったとか

一時は大病で再起不能かと心配された今村勉は、ドラムを叩けるほど復活したのですね

良かったなぁ




エコーズ、好きでしたよ


当時は、元春でも省吾でもないメッセージを持った新鋭が出て来た、って売りでしたね

ほぼ同時期に尾崎豊もデビューしてます。口調は違えどメッセージはどこか類似してる気がします

言うなら


《学校や社会に不適合な人への歌》

尾崎が校舎の窓を割り、辻仁成は家に引きこもる(笑)


不良なイメージは尾崎以前にもあれど、エコーズはいじめられっ子の視点を取り上げたのが新鮮でした。


今で言えばBUMP OF CHICKENの歌に出てくる少年像に近いかも知れません


デビュー曲「BAD MORNING」なんて、両親の不和を嘆く子供の歌ですしね


“パパ ママ 忘れないでね/隣で寝ている僕を”

(「BAD MORNING」)


凄いですよね


歌詞の割にあっけらかんとした明るい曲ですが、よくもまぁこんな内容の歌でデビューしたなって思う。


アンチが“ダサい”とこき下ろす辻仁成の青臭さ、熱さは、一歩間違うと長渕のようですが、あの青臭さがないとエコーズじゃない

エコーズの歌を一緒に口ずさむと、僕は何回も号泣しちゃうのです。


『No Kidding』
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↑凄く聴いた一枚。これ、一番売れたらしいですね。泣く子も黙る最大の人気曲「JACK」が入ってます。他「Someone Like You」「Raindorops」良い曲いっぱい。


“忘れてしまう前に思い出してほしい/とてもうまくやってた頃を”

(「Someone Like You」)


“小銭を切らせてる君も/煙草を切らしてる僕も/身近な愛をなくしてる/僕等はこの街の失業者さ”

(「JACK」)



『GOODBYE GENTLELAND』
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エコーズ初の、そして唯一のトータルアルバム。通して聴くとまるで一本の映画のようです。これ大好き。タイトル曲はライブで一撃必殺のナンバー。


“からかわれた時 嫌がると/次はターゲットになるから/胸を張って歩いてたい”

(「GENTLELAND」)




『Dear Friend』
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《愛を下さい~》の「ZOO」が入ってます。アルバムとしてはちょっと印象薄い。


このアルバムが出た時、収録曲「ビーズの指輪」の一節がCD屋の店頭コピーで使われてました



“抱え切れずに/こぼれたものは/君かもしれない”

(「ビーズの指輪」)



これは上手いですよね。掴まれますよ




『HURTS』
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多分僕がエコーズで一番聴いたアルバムです。「Alone」「友情」で号泣。


“だけどほっといてくれ/なぐさめないで/どうかほっといてくれ”

(「Alone」)


“まつ毛に雪が静かに積もって/世界が滲んで見えたのさ”

(「友情」)



『EGGS』
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結果としてエコーズのラストアルバムになってしまったけど、好きなアルバムです。「WING」から「LOVIN´YOU」への見事な流れは百回聴いて百回鳥肌が立つ。


1stと2ndに話が触れませんでしたが、どちらもなかなかの佳作です。


2ndなんて今でも充分カッコイイ。曲の粒が揃ってますし、「STELLA」は『No Kidding』で録音し直しますが、絶対にこのアルバムのアレンジの方が勢いがあって好き


1stは、実は一番聴いてないけど、「Between」「10セントの夢」「VISITOR」が入ってますし、これはこれで捨てがたいのです



エコーズが解散してから、辻仁成のソロライブは観れたのですけど、


エコーズはとうとうライブを観ることが間に合わなかった


それが悔いとしてしばらく心に残ってました。


今の今まで忘れてましたけどね




再結成ですって


今更エコーズ、とも思うのですけど、生で「JACK」や「GENTLELAND」を聴けたら


泣いちまうだろうな


ちょっと観たい


迷うなぁ



mathis