毛皮のマリーズというバンドが解散する、とのニュースを読みました。
次のアルバムがラストアルバムとなって、解散公演があるみたいですね
前作のアルバム『ティンパン』が、あまりに志摩遼平のソロ嗜好が過ぎているとの評判でしたが
周りの声ほどに本人はバンドにこだわりはなかったのかも
せっかく名前が知られてきて、評判も定着して来たのに
不器用だなぁって思う
不器用なバンドは、やはり長続きしないのでしょう
僕は毛皮のマリーズをそれほど聴き込んではいないので、偉そうは言えないのですが
音を聴いただけで、ああ、不器用だ♪と微笑ましくなる音楽
器用に口当たりの良いサウンドを垂れ流して罪悪感もない有象無象と比べたら、違いは歴然としてます
真面目に音楽をやればやるほど、ギャップを抱えてしまう現実
才能ゆえの妄想、暴走?
芸術家なら日常で何をしてもいいとは思わないけど、とかく才人の行動にはハタ迷惑なところもあるようです
凡人ですら、お金だったり、エゴだったり
バンドを長くやればやるほど、いろいろな軋轢がありますよ
思えばこれまでも、音楽は洗練されてるくせにたたずまいがやたら不器用そうな(笑)愛すべきバンドがたくさんいましたが
ほとんど今、残ってませんものね
ARB
ECHOES
ストリート・スライダース
ブランキー・ジェット・シティ
ミッシェル・ガン・エレファント
THE YELLOW MONKEY
最近ではゆらゆら帝国の解散は個人的にショックが大きかったです
ウルフルズも止まってしまいましたしね

もちろん、不器用そうでもバリバリ頑張ってくれているバンドもいます
ACIDMANも解散の危機はあったみたいですが、乗り切ったようですし
エレファント・カシマシやコレクターズは既にベテランの貫禄に現役感を備え、抜群の安定感を見せてます
続けていくことって、なんて美しいことなんでしょうね
☆
数々の悲しい解散劇の数年後に、いけしゃあしゃあと再結成する話題も尽きませんが
僕はやりたきゃどんどんやってくれって思う
ただ、再結成するなら新曲くらい出せって言いたいな
《一夜限りの再結成!》なんて、《一晩だけ我慢して集まる》みたいですものね
☆
mathis