ユーミンの最新アルバム『Road Show』をレンタルで借りて来ました。
正直、これはスゴイ!っていえるほどは面白くないけど、
なかなか素敵なアルバムだと思います。
昔から聴いてきたので、ユーミンが流れていると、どこか安心できる感じがあります。
70年代、80年代とユーミンは邦楽の王者でしたので、女性シンガーにはあまり思い入れのない僕でも刷り込まれてます。
出すアルバム出すアルバム、ことごとく外れなし!でしたものね
それで年間二枚のペースでリリースなんて、バケモノですよ。
90年代に入って、桁外れだったユーミンの創作パワーが落ち着いてきて
メロディメイカーとしては相変わらず気が利いているのだけど
歌詞がどこかピントが緩いような歌も発表するようになって
ああ、ユーミンもやはり人間だったか、と思ったものです。
すごく良い曲は入っているのに、通して聴くとどこか首をひねってしまうアルバムが、何とも、
もどかしかった。
それでも、アルバム出すごとにピントの照準を合わせて来て、
何枚かに一枚は問答無用のアルバムを出してくるのが流石なのです。
≪何をたわけたことを!ユーミンはどのアルバムも最高だ!≫
と、おっしゃるファンもおられるでしょうが、あくまで僕の好みの話なのです。
出すアルバム外れなし!の最後のアルバムは「LOVE WARS」で、
激売れした次作『天国のドア』が、天才から人間になったユーミンの最初のアルバムだと僕は思ってます。
アルバムが出る、と聴いた時に
≪ユーミンのアルバムだ!絶対良い!悪いはずない!聴かなきゃ!≫
っていう僕の中の幻想が崩れたのですね。
僕が10代の頃には、こんな幻想を抱かせてくれたミュージシャンがたくさん居たものでしたが、いまだにテンションを保っていて安心して聴かせてくれる人、グループはほとんどいません。
(絶対良い!の期待に必ず応えてくれているのは、まぁ、達郎ぐらいでしょうか)
人間ユーミンのアルバムで、僕が≪流石だなぁ~!≫と驚かせていただいたのは
『U-miz』
『FROZEN ROSES』
今、ぱっと思いついた二枚ですが
こーれーは大好き☆
そして、前作の『そしてもう一度夢をみるだろう』は久々のホームラン!
ホームランは言いすぎかな。思わぬ長打が出たと思ったらランニングホームラン、って感じ?(笑)
聴き込みましたねぇ
なんだかんだ言って、ユーミンは第一線に40年近くも居て、
それだけでもすごいことなのです
きっと、
またピントを合わせてきますよ
ユーミンですからね
☆
mathis