歌を聴いて頂いた方から《個性的ですね》って感想を言って貰えるのはありがたいことです。


歌唱力や演奏テクニックでは褒めるところがないので、そうとしか褒めようがない、とかひねくれたことは思わず(笑)、素直に嬉しく受けとめさせて頂いてます。




大きな視点でみたら、僕の作る歌なんてぜんぜん珍しいモノではないのですが


不思議と、(僕の思う)僕のやっていることと同じだ、と思うアマチュアの方に今まで会ったことないです。


逆を言えば大きく共感してくれる同士もいなくて淋しいってことですがあせる


そこはまあ、良い意味に解釈して


僕よりも上手い人はたくさんいるけど


少なくとも遠州の片田舎の規模でなら、


僕以外に僕みたいな音楽を演っている人は他にはいない☆、って自負で


今日も下手くそなりに、人前に歌いに出ていける訳です



でも個性に関してはけして狙ってやっている訳ではなく、

自分が好きな音楽をやろうとしたら隙間産業だった(笑)ってのが正直な所ですが。







そんな風に、《個性的であることが演奏意義》のように思っていた時期があります。



でも僕自身、けしてアバンギャルドな人になりたい訳でなく


実生活では全く目立ちたいと思わない。むしろ匿名性を重視して生活していたい方で


《変わってるヤツ》と思われるのは特に苦になりませんが、家族や周囲に迷惑のかからない程度には社交性を持つようにして、悪目立ちしないように社会生活を営んでます。

(無理して社交している訳ではないですが、社会的な人付き合いがあまり得意ではないのは事実です)



匿名性って、大多数に埋もれる、いわば没個性のことですよね。



普段はなにも主張せず匿名でいたいくせに、


音楽ではことさら個性を意識している、ってのが矛盾してまして


《何もメッセージを発信したくない人が

それでも歌を作る時、何を歌うのか》


という


結果、《意味なんてない普通でいたい目立ちたくない》って人前で主張している感じなのです。


僕が自作歌を《他愛のない歌》って言うのはそんな意味もあります。




で、つい最近


僕のいうレベルの個性なんてあって当たり前!

個性を踏まえた上で、その先に何が出来るかが大事なのだ


と言う主張を目にしまして、



また少し、考えているのです



なるほどねぇ








mathis