古本屋でヘレン・ケラーの自伝の文庫を百円で見つけて

その昔、映画「奇跡の人」を観てえらく感動したのを思い出し


購入

音楽家の居る庭 ~mathis~-100708_2213~01.JPG



面白いです



訳文の上手さもあるのでしょうが、

海外作家の、喜びを表す文章表現の常套句、


《この時の嬉しさと言ったらなかった》

《その素敵なことと言ったら!》

《この時の私ほど幸せな気持ちの子供は、そう簡単には見つからないだろう》

こういうの、弱いですね。

読んでいるこちらまで嬉しくなる


アニー・サリバンに対する愛情表現がまた良いのですね。二人の絆の深さが魂の繋がりだと思い知ります。





ちょっと意外だったのが、


映画の「奇跡の人」では、


家庭教師アニー・サリバンとヘレンの出会いから始まり、


数々の奮闘の末、ヘレンが《言葉》を取り戻し、アニーに心を開く


この辺りがメインストーリーなのに



自伝ではその部分を書いた文章が

これだけ

音楽家の居る庭 ~mathis~-100708_2218~01.JPG


たった六ページ


紙三枚です



映画での感動的なクライマックスをとてもサラっと書いていて、



むしろ、映画の《その後》の部分が多い



まぁ確かに、筆者にとってはその後ってのが大事なんでしょうね。




昨日は休みでしたので



親父の北海道土産のバターサンドを食べながら


音楽家の居る庭 ~mathis~-100708_1801~01.JPG


読んでました☆




BGMは


ソロモン・バークの新譜なのですよ

音楽家の居る庭 ~mathis~-100709_1357~01.JPG


この声ですよ



染みますよ



胸が熱くなりますよ




ヘレン・ケラー自伝も



ソロモン・バークも



どちらもオススメです











mathis