頭脳警察のパンタが

とある本でこんなことを喋っていました



一字一句正確ではないですが、だいたいこんな内容↓



>パンタ
勘違いしてる人が多いけど、音楽を聴いてもらう時に、「この歌はこれこれこういうメッセージを込めて作りました。聴いて下さい」って言ってしまう時点で、もうメッセージとは言えないと思う。音楽を真摯に作って、メッセージは結果的に伴ったってのが本来だと思うのね。聴いてもらう前に説明するなよって話》





このパンタの言には賛否両論あるでしょう


極端な言い方ですしね




発言の正否はなんとも言えませんが



僕は久々に膝を打ちました



少なくとも



僕もそう思っている一人です



パンタと解釈は違うかも知れませんけど



歌を作る時に


または歌う時に


何かを伝えよう、って使命感はないです



そこは勘違いしないようにしてます



僕は歌を作って歌うだけなので


この歌を歌いたいって気持ちだけ持って人前に行きます


もちろん、聴いて下さる方が僕の歌でなにがしかの感情を誘発してもらえるなら


それに勝る幸せはないのですし


メッセージを意識した歌い手さん達を否定する訳でもないです。



たかが僕が歌うことで誰かにメッセージとか誰かを諭そうなんて、思うだけでもおこがましい気がするのですね



でもこれも極端な意見



そんなのはお前の送り手としての意識が足りない


人前で歌う以上、もっと考えて音楽をやるべきだ!と非難されるかも知れませんね




でもまぁ、

僕なりに何も考えてないわけではないのです




今夜の夜勤のお供CDは


久々のTSUTAYAレンタルで借りてきた中から


こいつだ

音楽家の居る庭 ~mathis~-100524_0420~01.JPG



ギターウルフです♪




聴いてみたかったのですよ




ロケンローですね~☆






mathis