先日買ったザ・コレクターズの新譜「青春ミラー」を聴いています。



前作の「東京虫バグズ」があまりにも素晴らしい出来だったので



今作も飛び付いてしまいました。



ザ・コレクターズは大好きなバンドで



最初聴いた時こそ、


なんだこの恥ずかしい言葉使いの歌詞は!?



と違和感ありありでしたが



聴くに従ってその独特の歌世界がクセになってしまい


今では一緒に


~張り裂けそうさベイベェー♪

と熱唱してます
(^^;


今作に、今年亡くなったアメリカの作家J.D.サリンジャーへの追悼ソングが収録されていて


これが中々ジーンとさせられました。



サリンジャーへの追悼を歌にしたのはこれが初めてではないのかしら


渾身の七分間


いくつになっても加藤ひさしは青くて熱い



その歌世界ゆえに、とてもカラフルな音像を聞き手は受け取りますが



ザ・コレクターズ、実はとてもタイトな音を作るバンドです。


ドラム、ベース、ギター、ヴォーカルだけで再現可能なアレンジ



どの楽曲も各楽器の音の粒がホントに心地良く聴きとれて


楽器がみんな歌ってる



これぞ正しいバンドの姿だな、と思ってしまうのです



ただの《歌を作るヴォーカル&バックのバンド》ってだけじゃない関係



バンドやるならこうでなくちゃ


ましてやロックバンドやるなら



こうでなくちゃ意味ないですよね




デビュー十周年のライブの時に加藤ひさしが



「ブレイク寸前と言われ続けて十年(笑)、これでまた二十年後もブレイク寸前だったらカッコイイぜ!」


と言ってましたが



ホントにそうなってしまいましたね(^^;



いいんですよ



コレクターズはそれで



いいんです



当人達はめちゃ売れたいんだろうけど(笑)






mathis