僕の連れ合いは、趣味で文章を書く人です。
ビデオ観ながらとか、就寝前とか、
時間を見つけては黙々とノートに書きつけています。
手書きでないと筆が進まないらしく、あとでせっせとパソコンに清書しています。
主に書いているのは長編のノベルズらしいですが、
詩とかも書いてもらって僕が曲をつけたこともありました。
彼女の書く小説は、心理描写がキツくて
正直僕にはあまり楽しめない
でも、個性的なのはわかるので
よくやるなぁ、たいしたものだと思うのです。
僕には、なにもないところから文章を産むことは出来ません。ありえない。
歌詞から歌を創ることなんて、ホントに稀。
僕、自分から誰かに主張したいことって
ないですねぇ
誰かに何かを示唆するなんて、そんな偉そうなこと出来ません。
僕の歌、メッセージないですよ。
ましてや自分の恋愛感なんて、歌にするほどのものじゃないし
歌は意味がなければないほど良い
と考えている節すらありまして
なので、
歌に正しく主張がある方は凄いと思うのです。
でも、僕にも
主張、っていうか、
作りたい歌 、歌いたい歌ってのはシッカリと頭にあります。
メロディが浮かんだ時から こんな歌になるかなって、出来上がりがなんとなく見えていて
その時点で、何番まであるとか、どこを繰り返すとかの構成も浮かぶのです。
で、メロディを歌いながら、とにかく意味も無くやみくもに言葉をあててみる。
響きと座りの良い言葉を耳で拾って、これだ、と思ったのを片っ端から書き付ける。
どんな内容になるかも決まってないくせに、歌ってみた時、
この言葉は違う
ってのはわかるのです。
でも、どの言葉が正解でちゃんとハマるのかはわからない。
ずーっと手探りでバズルのピースを埋めていくのです。
すごく時間がかかります。
ある程度言葉が埋まってくれば能率が上がるのですけどね。
この方法でなければ僕は歌詞を書けない。
自分の日常や考え方を綴るにしても
こうしないと歌詞と日記の区別がつかないのです。
詞先も少しはやりますが、結局だらだらと日記の変形にならないものに仕上げるのが大変なのです。
文才の無さ、ですね。
鼻歌レベルですが、歌いたいメロディはたくさんあります。
完成を目指して、
いつか正しい言葉がハマると信じて
今日もぶつぶつと歌詞を考えてます。
mathis