僕の創る歌に英語フレーズないのは、
英語で話せないからで
というシンプルな理由からですが
英会話は出来ないけど
喋れたらいいなぁ、とは思います。
洋画とか洋楽とか洋書とか
いきなり意味がわかったら楽しいでしょうね。
勉強は苦手なので、苦労せず身につくならなぁ
作家の村上春樹さんや
俳優の児玉清さんは
二人とも若き日に、
とにかく小説を読みたくて読みたくて
手に入る本を読みあさったあげく、
翻訳本に読む本が無くなってしまい
原書に手を出したという
恐ろしい経歴をお持ちらしいです。
で、難しい英文は当然解らないなりにも、
とにかく面白い本に飢えていたので
ばりばりと読んでいるうちに
少しずつ意味が解るようになったそうです。
結果、読めるようになってしまったそうで
凄いですね。
必要が迫れば、叶うのですね。
英会話は現地に居れば覚える、ってのも一理あるわけです。
実はこのエピソードを知った時、英語出来ないくせに
凄く解る!
と思いました。
もちろん、音楽の話ですけど、
僕は音楽のアカデミックな教育なんて受けたことないし
知識なんてホントにお粗末なものなのですが
子供の頃、明星って雑誌を買ったら歌本が付録でついていて
(今もあるのかな)
で、その歌本に、その月に発売されるレコードの譜面が載ってたのです。
好きな歌手の新曲が載っていたりすると、
今度のはどんな歌なのだろう
と、知りたくて知りたくて堪らなくなったのですね。
で、解らないなりに譜面とにらめっこして
小学校で使ってたピアニカで(笑)音を辿って、
悪戦苦闘してるうちに
何となくだけど
譜面見るだけでどんな曲か解るようになったのです。
ま、所詮は明星の歌本レベルなので、コード譜くらいのことなのですが、
これは嬉しかったし楽しかった。
友達の誰より先に新しい歌を覚えるのは優越感でした。
今度のは凄く良いぜ。こんな歌~
って歌って教えたりしてね。
中学でブラバンに入った時も、おたまじゃくしに恐怖心が無かったのはかなり助かりました。この経験が活きた訳です。
へ音記号に慣れるまで大変でしたけど。
これ、何となく、英語のエピソードと似てません?
英会話だって、きっかけさえあればきっと!?
希望はあります♪
あるよね
mathis