ライブの良くないバンドはいくらCDで良くても嫌いです。

逆に、イメージが悪くてもライブが凄ければファンになってしまいます。

僕にとって黒夢は間違いなく後者で

あのライブ、と考えるだけで胸が震えるくらいライブに痺れてしまいます。


あの美意識、センスの好き嫌いは個々あるでしょうが、

清春の音楽にストイックに心身捧げるさまは、何でそこまでやる?と痛々しい程で、ただただ圧倒されます。


今年一月に突然一夜だけの復活、

そして「活動停止」から「終焉宣言」。


DVD、観ました。


凄かった

けど悲しかった。

清春が冷静なのです。

えらく歌が良いのです。

丁寧に丁寧に、と最初から一歩引いてコントロールしてる感が伝わってくるのです。

以前はシャウトと勢いありすぎで、はしょって歌う箇所もバッチリ歌ってる。高音も出てる。

これも最期のおとしまえ、という気概の表れなのでしょうか。

これはある意味ベストライブになのか?といきなり思いました。


でも中盤より「らしく」なってくるのですけどね。

人時のベースソロが素晴らしい。彼はベンベン弾くだけじゃないんですよ上手いんですよ。引き出しもの凄くあるんですよ。ベースが歌ってるのですよ。

でも技術が判らない人にも、人時のベースかっこいい!と言わせるパフォーマンスです。


実は、ラスト一曲前の「SICK」まで、ライブに酔っ払って要られたのですが、


最後の「Like @ Angel」でのぼせた頭の血が下がりました。


テンポが、遅い

CDのバージョンかと思うほど

以前の荒々しい猛るような激しさを抑えたアレンジです。

終焉なんだな、

と思いました。

なんと言うか、この「Like~」を聴かされたら、もう引きずれません。


定番の合唱

/初期衝動に~

やはり鳥肌が立ちますね。

次のない
「Like a Angel」

終焉です。


もっともっと観れるなら黒夢を見続けてみたい気もするけど


清春は好き勝手やってくれるだろうし

引きずらないよ。