Not Without Other(他者が存在せずして、自己の存在有り得ず) | mathichenの徒然なるままに

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mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】
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ココに常駐中

運動靴と赤い金魚

イラン映画‘運動靴と赤い金魚’の場面ですね

お使いの途中、修繕してもらったばかりの妹の靴を無くしたお兄ちゃん
家は貧乏。お父ちゃんに新しい靴をと頼めない。怒る妹にシャーペンをワイロでご機嫌取り
イスラム国だから、男女別学で授業時間も違う。お兄ちゃんの靴を共用する事に
お兄ちゃんは遅刻続きで先生から怒られてもメゲず
遂には三等賞品の靴狙いでマラソンに参加
「待ってろ妹。新しい靴をッ」と張り切りすぎたあまり…
それとなく頼んだ甲斐あり、お父ちゃんは妹の靴をだけに…

妹も泣けますな
自分の靴の行方を偶然知り、追っかけたら、靴は大事にされ幸せそうに暮らしている様子
黙って立ち去る姿は、オトナの事情をわきまえすぎてむしろ可哀想

でも兄妹ともに暗い表情が見られないのは
貧しくとも家庭内は豊かな空気に満ちているからでしょう

* 以上、本文抜粋。以下、コメント欄完全版

この映画好きでしたよ。金魚。
殺伐とした世の中ですから、こういう作品が出来るのでしょう。
本当は、こういうのが茶飯事で、今の世の中がファンタジーならいいのでしょうね。

2009/7/5(日) 午前 6:44 [ がー ]

>>おうじ
グリルにしたら美味そうな白い物体が跳ねる夢を見たと思うたら…
焼き鳥ならぬフライドチキン食ったけどサ

最近何かと評判悪いイランながら、女子の教育水準が男子を上回る唯一の国って知っとるかい?
生活水準を考えたら、妹が学校へ通えるのは、他国の貧困層じゃ考えられんでしょが
30年前のイスラム革命の功績やけど、ある意味理想郷ですな
お受験くぐりぬけた親でも、小池さんばりのラーメン生活かもは、ホンマ殺伐としとるわい

2009/7/6(月) 午前 1:08 [ mathichen ]

こちらにはご無沙汰でございます。

この映画、よーかいも好きですよ♪

イラン、旅した中では上位に入るくらいいい国でした。
治安も良くて、人々もとても親切です。
日本は「アメリカの同盟国」のため、アメリカと敵対する国の情報は必然的に「マイナスの情報」ばかり入ってくる仕組みになっているため、世間的なイメージは良くないようですが。。

>女子の教育水準が男子を上回る唯一の国って知っとるかい?

イランは女性の社会進出もとても進んでいます。
テレビでも女性アナウンサーやコメンテーターの女性がたくさん活躍していましたよ(^-^)

2009/7/6(月) 午前 1:33 [ よーかい ]

追記:

インドネシアのジャカルタのスラム街の中にある安宿で寝泊まりしたことがありますです。
1泊130円くらいだったかな?

ただ、生活水準はイランの方がやっぱり確実に上だった印象はありますです。

ストリートチルドレンの数とか、危険な職(「職」ともいえないようなことも…)についている子どもたちの数とかもインドネシアの方が多かったですね。。

>こんな表情を見せる子供、現代日本では磯野家のワカメちゃんくらい?

沖縄の子どもたちの表情も良いですぞ!

なにせ沖縄、出生率は日本一。
しかも、どんどん増え続けているのです。

だから、まるで昭和のように、路地で遊ぶ子どもたちだらけです。
イマドキ、外で仲間と走り回る子どもたちが普通に見られるのですよ♪d( ̄ー ̄*)に

2009/7/6(月) 午前 1:48 [ よーかい ]

>>よーかい先生(その1)
…やっぱ釣れた。「このネタなら、100%やろな」とネ~(へへ)

イラク人は酒代わりのお茶で踊れるくらいやから、あの周辺の人達は本質明るいんちゃうの

革命後しばらくは混乱したようで、亡命者はドイツにも大勢
変革後の安定が早かったんかいな

180度違う世界に生まれ変わるのって、奥深く、非常に興味深いねぇ
例えば、ホメイニ師。被り物から髪がチラリの女性記者に難癖つけるじーさんである一方、
女性だけによる革命防衛隊を組織したでしょ。全くの排除はしていない
男性原理を進めるためだとしても、野郎だけではこの世は生きられないを理解してた?
一般の宗教観を尊重する男女分離政策のおかげで、
女子教育の変革を進めやすかったそうですわ。賢い

2009/7/6(月) 午前 3:24 [ mathichen ]

>>よーかい先生(その2)
ジャカルタの安宿って、‘明日のジョー’に出てくるドヤ街のそれみたいなの?
あれは確か、1泊100円やったと
…てか、先生よくぞご無事で((( ″∀゛)))

イランはスラム街に関する話はそう多く聞かん所を考えると、
生活水準でもあの周辺で上位なんとちゃうかしらねぇ

ちなみに、エジプトも社会で高い地位の仕事につく女性が多いと聞きますわ

…出た、沖縄
はいはいスンマセンな~。路地の表裏で遊ぶ子供達に謝っといて~
ただ…
沖縄って、細かい事は忘れたけど、もともと失業率高いのでは?
いつまでも路地の表裏が賑やかな世界であって欲しいもんやねぇ…

2009/7/6(月) 午前 3:48 [ mathichen ]

( 2009年7月4日Yahoo!本館【女子のオシャレ願望は永遠に】より )




>>焼く前にまず皮剥がして「ぎゃ~」と泣かせたろかおうじ
よーかい先生のコメント拝借するための巻き添えだ。運悪かったと諦めろ
コレ、何の記事やと?ブッサイクな顔洗うて最後まで読めばわかる
今日も記事画面長いのは辛抱せい~





あらすじ
1984年、イラン生まれでアメリカに帰化した医師サイードと結婚したアメリカ人女性ベティは、娘のマートブが学校で人種偏見によるいじめを受けたと知り、父親はイラン出身ではあるが同じアメリカ人なのだから引け目に思わず毅然とするよう娘を諭す。しかしそのサイードが、勤務先の病院で差別により職を追われてしまう。失意のサイードは妻子を連れて母国に帰ることを決めた。サイードにとっては10年ぶりの帰国であり懐かしかったが、ベティはイランの社会に馴染めなかった。もともと彼女はあまり乗り気ではなかったのだが、2週間だけという事で説得され、しぶしぶ承諾した。

しかし、帰国後のサイードはそれまで優しかったのとは態度を一変させた。彼はイランの病院に勤務しようとしたが、今度は逆にアメリカ帰りとして偏見をもたれ、仕方なく小さな診療所に安い給与で就職するしかなく、その不満から妻に辛く当たるようになった。そのうえ彼は極端なイスラム教の教義や民族意識に染まり、とうとうイラン永住を決意、妻子2人を監禁状態に置いてしまい、これに妻が文句を言うと暴力まで振るうようになる。

ベティが中立国であるスイスの大使館に相談すると、イランに居てイラン人と結婚していればイラン人として看做されるから、中立国の大使館に外国人として保護されるようになるには、まず離婚することだと言われる。夫は人が変わってしまったようなので、離婚もやむなしとベティは考えるが、問題は娘をどうするかだった。

さらにイラン・イラク戦争が勃発し、アメリカがイラクをけしかけてイランを攻撃させていることに怒ったサイードはベティに八つ当たりする。

戦渦が拡大して身の危険を感じたベティは、「娘と一緒でなければ(逃げない)」(原題のNot Without My Daughter)との思いからマートブを連れ、密出国すれば死刑になるという状況にも関わらず、同情的な洋品店店主フセインの秘かな助けを得て密かに作戦を決行、苛酷な山越えを経てトルコへと脱出を果たすのだった。

( Wikipedia:『星の流れる果て』より引用 )




あるサイトに、「この映画は現代におけるナチスのプロパガンダみたいなもの」
「公式発表と現状の混同を避けねばならない
結局この映画は、イランに対して間違った印象を作り、人々に刷り込んでいる
そして、誘導や洗脳に気づいていない、ということが最悪だ」




1991年米国映画。湾岸戦争云々による反イスラム気運の時期と製作国
ハリウッド=ユダヤ勢力の牙城だしね、指摘は当たらずとも遠からずでしょ




映画(娯楽)に相応しい脚色あるにせよ、ベティ自身に嘘が見られるとは言わない
問題なのは、「あくまでベティの見聞きしたイラン社会を描いた物語」
ベティはそもそも、米国基準で物を考え、イラン基準を学ぶ意思持っていないぞ?
彼女がサイードと結婚したのは、彼が概ねアメリカナイズされていたからじゃ?
もしも海外にあっても自国文化守るタイプであれば、彼の求婚を受け入れた?
イラン移住後の夫の心境の変化を理解する努力した?
自分をサイードの立場に置き換えて熟慮したり行動したりは?が気になるのよ
「娘なしでは」、父親も同じだろ。母親だけのものじゃないを無視して許されない
サイードに非があるとしても、ベティが果たして100%被害者なのやら、甚だ疑問だ





最近中東地域を旅行した日本女性が、イランのある街で驚いたのは
被り物美女たちがカフェで煙草を楽しんでいる場面だった
地域柄、イランの中流以上階級で、自由度高いにせよ、「意外だった」
「イスラム=男尊女卑、女性には全く権利や自由がない。その刷り込みは怖いね」
これとて無論、一部の地域だけを見ての判断といえるけど
お上の情報操作に気づかず鵜呑みにして知ったかぶりを脱却、それは良かったね
ニッポンには相変わらず、隣近所の悪態つくバカども多く棲息するからな
隣近所が正しいと言わんが、日本が正しいとも思わん、いつも言ってるだろ
「中国嫌いだけど、料理と国は別物だからね~」「アタシは韓国も嫌いだけどね~」
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いまで徹底すりゃアッパレだけど
餃子やビビンバ食いながら悪態つきまくり母子、どんだけ卑しい育ちと精神構造なのさ
動機は不純であれ、彼の国の言葉覚えたイケメン韓流ドラマ好きババァ尊敬出来るぞ




てか、イランから脱線ついでに書くと
これは韓国さんにも言いたいが、これ以上剣呑になるを良しとするならば
1980年モスクワ五輪に西側、1984年ロス五輪に東側と、2大会連続ボイコットのように
お互い、2018年冬季五輪、2020年夏季五輪、相手方大会ボイコットしてくれ
どーせ判定がどーのに始まる、意味不明なまでの応酬繰り広げるんでしょ。見苦しいわ
たかがアジアの端っこ同士いなくたって、五輪開催可能、世界も永遠に回るしな




イランというか中東へ戻ると
厳し~い戒律が存在するの、悪いことばかりじゃないよ
アラーの神さん教徒と仲悪さんのユダヤ教徒によれば
一般のアメリカ人やドイツ人と変わらない生活送る正統派ユダヤ教徒家庭は多い
コーラ飲みながら映画観たり、女の子が軽装でスケボーに乗ったりも見られる
ただ自分の意志で宗教的な生活へ転向した場合、「何て気持ち良いんだろう」
戒律厳守コミュニティも千差万別
16世紀ポーランドか閉鎖地区もあれば、IT有効利用の開放地区もあるが
毎日欠かさすべからずルールが存在するのは、「自分が何を求め何が不要か見極められる」




日本は不況だろうが世界から見れば金満の部類に入る余裕持つ国
物質的に恵まれ、女性が被り物やお歯黒も必要ない
ただ戒律まで行かないが侵し難い制限も存在しない環境って
「自分が何を求め何が不要か見極められる」、果たして可能なのか




愛犬が新築の家に傷をつけてしまいました。

ベストアンサーに選ばれた回答

主さんは何も悪くないじゃない。
これを読む限り、どこに過失があるの?

これをやったのはお子さんであり、兄嫁の言い分は「いちゃんもん」ですよ。そこいらのチンピラ以下の言い分ですやん。
修理費が欲しいなら、自分の子供から請求すればいいの。
その上、犬に対して骨折までさせるだなんて・・・
県の条例によっては、条例違反で逮捕の話です。
なのに被害者面ですか?ま~素晴らしくありえない方って世の中にいるもんですね。そんなのが母親をやって、子供の教育なんてできるわけがない。
ま、兄上がマトモな判断が出来る方のようで、そこだけが救いですね。

主さんがする事は、自分の過失は一切ない事を説明し、兄嫁には「動物虐待」のお話をしてあげなさい。びた一文払う必要もないし、それどころか治療費に慰謝料を払ってもらうべきです。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10119234460?fr=top_mantenna




「普段夫婦揃って23時くらいまで仕事です。
そのあいだ小学生の子どもが二人きりで自宅っていうのも心配です。
子どもたちに悪気が無かったのはわかっています。
ケージの中の犬をかわいそうに思ったのと、
休みの日に兄弟二人で寂しかったんだと思います。」




ベビーシッター文化が根付いていない日本とはいえ
だから待機児童わんさかの面が見られるんだけど
夫婦ともに深夜近くまで働く激務なら、子供作るんじゃないよ
百歩譲って、家内に監督行き届く自営業や在宅業務だけが子供作れ
欧米では、子供同士だけで家にいると、虐待扱いされるケースあるぞ




昔々、某有名ブランド本店社長が、手下の日本人幹部に
日本からのお客さん増えるを見据え、新たに日本人店員雇いたい意向を伝えると
「社長、無理です。条件に合う女性は、日本では、家庭に留まっていますので」
社長の出した、本店店員として相応しい条件に合う女性とは?
成育環境と教育水準:中流以上階級で、王侯貴族対応出来る
結婚後の家庭水準:夫の収入だけで暮らせ、長期の海外ヴァカンスにも行ける
年齢:育児から手を離れた三十路後半辺り(つまり、その年代で婚活中などアウト)
ま~、一般ニッポン人から見て雲の上階級ですな
世界的ブランド店あって、条件厳しくなるは差し引く
ただキャリアウーマン名乗るのは篩にかけまくり
上記のような女性か、近い条件の女性か、芸術やスポーツで秀でた存在に限定してよ




結局、何が言いたいか?




アタシゃ昔々は、太古のウーマンリブは大嫌いながら、女性解放には賛同していた
いまは、基本、「女に高等教育は無用の長物」
子供の教育に、親の知的水準低いのは困るから、見聞広めるための勉強は良い
家長が倒れたり死んだり、やむを得ぬ離婚したりに備え、手に職つけるも理解する
しかし、子供産む性である女の領分を忘れるまでにってなれば
アラーやユダヤの神さんの戒律導入が無理だしな
寿退職やオメデタ退職を法制化して、パート勤務の条件厳しくして
中途半端な高学歴や技術を鼻にかけ、最低限度の義務すら忘れてしまうバカ女撲滅せよ
「自分が何を求め何が不要か見極められる」
一度家庭に幽閉されるくらいでなけりゃ見極められないであろう連中をね
で、外で働いてもよろしい認定出れば、彼女ら対応職場に派遣っての、どお?
現役世代だが才能はフツーの主婦が一般企業にいるのってお邪魔虫で迷惑じゃん
女性はオメデタによって、社員の循環=篩にかける可能=後の世代の就職先増やせるしな
どーせ遠からず舅姑あるいは実家のパパママの無給介護係として専業主婦に舞い戻り
日本の死に損ないジジババ状況見りゃ、目に見えるしね
要するに、どう威張ろうが、最後にゃ家庭で無給の飯炊き係として終わるってオチ~