眠いのに寝つけないため、思いっ切りマニアックな更新で気分転換をば
マニアック=超長~い記事となりますぞ
何も知らない人が見れば、熟年親父が娘二人と息子一人を連れている写真に見えるでしょうね
正解は、「夫婦が一男一女を連れている」、事実は小説よりも奇なりでやんす
お姉ちゃんに見える若いママが10代の子供と歩く場面は街で時々見かますが
奥さんが旦那の娘に見えるケースは、日本では恐らく
石川直宏ファミリーくらいだろ(ナオ母さん、さすが青赤タヌキの母親、ドロ~ンと化けた?)
ナオ母さん見て、「お母様、若過ぎ~」と味スタ中が凍りついたそうな
息子の嫁相手にオンナの絶対負けられない戦いやってないこと祈るは置いといて
第61回(1988年度)アカデミー賞(授賞式は、1989年3月29日)
‘ワンダとダイヤと優しい奴ら’で助演男優賞受賞したケヴィン・クライン
1980年代アイドル、中国系の血が日本人に親しまれた、フィービー・ケイツ
数年前より同棲していたのは周知の事実ながらも
スクリーンショット撮った上の場面に加え、スピーチ最後に「My Wife Phoebe」
当時は、衛星放送での生中継ではなく地上波でのダイジェスト放送だった時代
フジテレビ系列のため関西テレビで真夜中に観ていて
日本全国の視聴者同様、「し、新婚さんいらっしゃ~い?」と凍りついた…(*_*)
1998年、クラインに天罰下ったを知り、思いっ切り溜飲を下げました
16歳差カップルだろうが、通常は平等に毎年経年劣化を見せる
フィービーちゃんはですな、2人子供ヒネリ出してもなお、永遠の美少女
に対して、亭主は年々おっさんジジィ化現在進行形
夫婦で歩くと、実際、父娘に間違えられるんですってよ(ザマミロ)
‘中三時代’1981年3月号表紙とそのウラ側の写真ね
さよう、音楽♪な美少女が、当時は一介の写真モデルにしか過ぎなかったフィービーちゃん
mathichenさんの宝の一つなのよん♪о(ж>▽<)y☆
何?表側のコかい?河合奈保子だよ。やはり同じ大阪出身の柏原芳恵と並ぶ、胸デカイ系や
ケンカをやめて 2人を止めて アタシのために争わないで~ もおコレ以上♪
ゴメンナサイね アタシのせいよ 二人の心 モテ遊んで ちょっぴり楽しんでたの♪
何ちゅう可愛げないオナゴ。そんだけの上玉でもあらへんやろ。フィービーちゃん級なら許したるがよ
てか、以下のような化けっぷり、フィービーちゃんと同年生まれながら歯並び悪いナオコに真似出来るかえ?
厳格な寄宿制女学校の生徒である三人の女の子は、それぞれの相手と初体験をした。だが一人が妊娠してしまい、三人は相談した結果、子供を里親に預け、三人の中でいち早く社会的に自立した者が引き取ることを約束する。しかし、その約束は果たされないまま二十年が過ぎた。成長してポルノ映画の女優からのし上がって大スターとなった娘は、復讐の為に三人の前に現れる……。『ハーレクイン・ロマンス』を映像化したようなテレビのミニ・シリーズで、ソープ・オペラの要素がギュウ詰めの大サービス作品。これで殺しとドンパチが加わればフル・コースと言っていいくらいで、ロマンチックの大安売りは暇を持て余した主婦に大受けすること間違いなし。童顔で、いくら凄んで見せても可愛らしいP・ケイツに復讐される三人は、当人たちは真面目なつもりであるにも係わらずこれでは恨まれてもしかたないと思わせるくらい軽率で思慮が浅いため、彼女たちが追い込まれてゆく様に同情が湧かず、逆に痛快さが感じられる。あれこれ騒ぎまくったあげく安易な和解に落ちつくところが所詮は三文ロマンス。
( allcinemaより引用 )
もう少し解説加えると
仲良し三人組、英米仏の三ヶ国出身。スイスの寄宿学校だったと思うから、富裕階級育ちのはず
約束を忘れてなく、娘を迎えに行くつもりではいた
しかし、娘を預かる里親がハンガリー動乱に巻き込まれ落命したを聞き、娘も死んだと思い込み
もともと内密に生んだ娘とあって、墓場ネタにするべく、交流を断ったのだが
幼い娘の方は、晴れの日も雨の日もまだ見ぬママのお迎え待っていたので、捨てられたと恨んで復讐を誓い
悪名高い女王様として立身出世後、探し出した三人組をホテルの一室に呼びつけ、「誰が、アタシの母親よ?」
そりゃま、童顔のフィービーちゃんがいくら凄んだ所で、全然迫力ないものの
学園物で人気あった頃に、18禁女王様役とは、女優としての化けっぷりの迫力にゃ誰もがビビッたわ
ところで、この作品、三人組の配役は当初
ジャクリーン・ビセット(1944年英国生まれ)
キャンディス・バーゲン(1946年米国生まれ)
カトリーヌ・ドヌーヴ(1943年仏蘭西生まれ)
と、当時40歳前後の大物女優が考えられたよう
ん?英国生まれはビセットでなく、1941年生まれのジュリー・クリスティだっけ?
とにかく豪華三人組になるはずであったとのこと
1963年生まれフィービーちゃんの、比較的若い母親に見える年格好ですしね
それがですな、最終的には
ベス・アームストロング(1953年米国生まれ)
ブルック・アダムス(1949年米国生まれ)
アリエル・ドンバール(1953年米国生まれ。ただし彼女は、仏蘭西を中心に据えている)
と、当時30代前半の若手中堅女優が選ばれました
アラサー三人組に決まった理由は、「若い女優に老けさせる方が、無理なく自然」
考えてみましょ
三人組は当然、映像でわかる通り、未成年な寄宿学校時代の回想場面があり、若作りの必要出る
アラフォー三人組じゃ、多少目をつぶるどころか、視聴者の目がつぶれるほどの厳しさに苦しむ
31歳の二人ならまだ余裕あるし、35歳手前ながら童顔で小柄な一人もさほど不自然に映らない
40歳に手が届く現代場面も、アンチエージング成功してるのね程度の老けで済む
何よりこのアラサー三人組は全員、フィービーちゃんの顔パーツと雰囲気持ってるのが大きい
誰が母親かは、ドラマの細部をジックリ見れば、反則やろなまでに話引っ張る最後の最後に判明前に知れるが
ごくごく一般的なオメデタイ視聴者の興味引っ張るだけの謎を、アラサー三人組は提供してくれるわけ
ただやはり、女優としての技量に優れなければ難しい相談。化ける技量って奥深い世界ですね
DVD発売されてないから観たことない?昔レンタルVHS観たのか?誰が母親か教えろ?
謎解きドラマのネタばれ好かん、でも特別出血大サーヴィスするか
Phoebe Cates...Lace II (1985)
視聴者が「アレ?」と首をヒネる女優が、母親です
なお、続編では、母親孕ませた父親探しの話になりますが
父親はやんごとなき身分の方のため、御名は伏せられたまま、母親の婉曲な言葉、あとBGMにより判明します
女優は魔物といえば、肝っ玉かあさんの似合う京塚昌子
1970年代のテレビ業界においては、森光子や山岡久乃らと並び日本を代表する「お母さん女優」とされ、温厚なキャラクターでドラマやCMで人気を博していた。私生活では数々の浮名を流し、一時は同棲していたこともあったが、戸籍上は独身を貫いた。大の酒豪であり、ウイスキーのボトルを一晩で3本も空けたこともあった。また、馬主の経歴もあった。
ドラマ「山盛り食堂」(脚本・向田邦子)出演時には、当時子役だった杉田かおるが京塚に抱きつく場面を撮影中に杉田が腹の肉をつかんだと激怒、後に杉田は降板させられた(杉田かおる自伝「すれっからし」より)。
( Wikipedia:『京塚昌子』より引用 )
娘の友だちである男子にジュース出したら、トラック運ちゃんなんかと同じ飲み食いはヤダと言われたので
「ウチもお宅も同じ飲食業なのに」と諭すと、彼は逆ギレして帰ってしまった
娘から「彼の家はね、大きなレストランなのよ」と怒られた
それが、‘山盛り食堂’だったかしらん(?_?)
…高級レストラン鼻にかけた男子がクソ生意気、TVに向かってオバハンの味方したけどさ
チー坊だってわざと腹の肉つかんだわけでなし。降板させるなんて、オトナげないよな…(゚_゚i)
母親役のイメージしか湧かないもんで、戸籍に×つかん艶聞家にして酒豪とは、人は見かけによらん証明
現在47歳のmathichenさんよか若い年齢で、何人もの大きな子供たちの肝っ玉母さんピッタリも驚くわ
子供いないのに母親役のイメージ強く年齢不詳っぽいといえば、長山藍子もその一人
TBSの赤いシリーズの記念すべき第一弾‘赤い迷路’では、山口百恵の生みの母を演じた
1974年当時、長山さんは33歳、モモエちゃんは15歳。年齢的には母娘役の無理はない
でもさ、連れ合いの罪により手放した娘を陰から見守る暗い母の貫録よ
いまどきのアラサー女優が太刀打ち出来る?
小娘みたいな若作りしてるか、年齢よりモロ老けてるか、どっちかだろ
長山さんは何しろ後年、‘渡る世間は鬼ばかり’の、岡倉家五人姉妹長女役も忘れるなかれ
野田家に嫁行った弥生、長山さんの実年齢より15歳以上若いはず
実家のパパである岡倉大吉さんとは、藤岡琢也と宇津井健どちらも、実年齢は10歳ほどしか離れていない
それが全く不自然さを感じさせないなんて、どう考えてもバケモノ的演技派女優だと思う
いや女性としても、イイ意味での魔性だと思う
1997年、56歳初婚報告記者会見映像を見て、15歳下の婿さん迎えたに、まず驚いたけど
婿さんが髭面のオッサンのため、可愛い感じの顔立ちの長山さんと違和感ないどころか
旦那さんをどう呼んでいるかの質問に、照れもせずウフフフな笑顔、照れそうな愛称を答えるオノロケぶりにゃ
TVに映る旦那さんに向かって、「嫁を大事にせえよぉ。コレ逃したら、若いが厚塗り化け猫しかおらんわ」
引き合いに出して済まんが、25歳とは思えない加護ちゃん、この化けっぷり…罰ゲームとしか思えん(・_・;)
誰しも多少の経年劣化は仕方ないとしてもだ
恐らく永遠に可愛い姉さん女房なんて、世俗の年下亭主族が憧れる、掌中の珠でしょッ
照れもせず「彼女は、18歳の頃のままだよ」のクライン、「ロリ好き親父かッ」と蹴りたくなるヾ(。`Д´。)ノ
小奴以上の果報者じゃ~:*:・( ̄∀ ̄)・:*: