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2013.5.5
1-1:バイエルンの連勝記録を止める
グロスクロイツがゴール、レバンドフスキはPKを失敗
ボルシア・ドルトムントがバイエルンの連勝記録をストップ!ブンデスリーガ第32節で、BVBは5月25日に行われるウェンブリーでのチャンピオンズリーグ決勝でも対戦する新ドイツ王者を、激戦の末に1-1(前半1-1)の引き分けに押さえた。
レポート:ヨハネス・フォルシュポール(ジグナル・イドゥナ・パルク)
BVBはグロスクロイツのボレーシュートで開始11分に先制し、8万645人の満員の観客をいきなり沸かせた。しかしそのわずか12分後、ゴメスのゴールで追いつかれる。両者はその後も終始、白熱した戦いを展開。60分にはBVBがPKでリードを奪い返す絶好機を得たものの、レバンドフスキのキックはGKノイアーに阻止された。65分にはラフィーニャがクバ(ブワシュチコフスキ)への悪質なファウルでこの日2枚目のイエローカードをもらい、バイエルンは残りの時間を10人で戦った。
戦前の状況:
両チームがリーグ戦において首位と2位で激突したのは今回が8回目。BVBはそのうち4試合に勝利し、負けたのは2試合のみ。バイエルンはその直近の5試合で4敗していたが、今季はウインターブレーク明けから14連勝と、一度も勝ち点を取りこぼしていなかった。
チーム情報:
BVBはゲッツェ、ピシュチェク、そしてベンダーのコンディションが間に合わず、フンメルスとロイスと共にスタメンから外れた。この結果、レアル・マドリー戦から5人を変更し、グロスクロイツ、サンタナ、シャヒン、ケール、そしてシーバーがメンバーに入った。アウェーのバイエルンもクロースやバトシュトゥバーといった長期離脱者のほかに、シュバインシュタイガー、ラーム、リベリ、ロッベン、マンジュキッチを温存。マルティネスとミュラーがベンチスタートとなった。
戦術:
両チームとも4-2-3-1のフォーメーションを選択した。BVBはレバンドフスキが左サイドでシーバーをサポート。ケールとシャヒンが守備的MFを務め、ギュンドアンが前めの位置に入ったが、序盤に負傷してライトナーと交代した。
試合の展開と分析:
サッカーの試合にはもってこいのコンディションの中で行われた試合は慎重にスタート。両者ともまずはフォーメーションと守備に集中した。最初にチャンスらしいチャンスをつくったのはバイエルン。前半9分、シャキリが突破してシュートまで行ったが、これはゴールを感じさせなかった。
一方BVBは、最初に迎えた好機をゴールに結びつける。まずシャヒンが左サイドのクバにパス。クバが中を見てクロスを入れると、グロスクロイツがこれにボレーで合わせ、強烈な一撃をネットに突き刺した。開始11分に決まったこのグロスクロイツのシーズン2点目は、バイエルンにとって今季のアウェー戦で初めて(!)奪われた先制点だった。勢いづいたBVBは追加点を求めて押し上げる。そしてわずか2分後には、ギュンドアンがコンテントに押され、PK獲得かと思われたが、ガゲルマン主審の判定はまさかのノーファウルだった!
ギュンドアンはこの直後に恐らく太ももの負傷でライトナーと交代を余儀なくされた。その後も両チームは、得点機こそ少なかったものの、気持ちのこもった献身的なプレーを披露する。しかしBVBがこの試合で初めてミスを犯すと、これをバイエルンは見逃さなかった。BVBのクリアミスからシャキリのパスにラフィーニャが追いつき、フリーのゴメスにクロスを合わせる。ドイツ代表のストライカーは、これを至近距離から頭でネットに収めた。23分でスコアは振り出しに戻り、バイデンフェラーは力なく守備陣を見つめるほかなかった。
その後は互角の戦いが展開されたが、両者とも攻勢を弱めたため、試合は少しペースダウンする。得点機も個人技によるものが多くなり、31分にはレバンドフスキがバイエルンの守備陣を次々ドリブルで抜き去ったが、ニアポストでノイアーに阻まれた。ハーフタイム直前にはバイデンフェラーが見せ場をつくり、ゴメスのシュートをアクロバティックにセーブしてみせた。
後半に入っても試合の流れは変わらなかった。BVBは後方から組み立てようとしたが、バイエルンと同様にパスの精度が悪くつながらない。両チームがゴールを脅かしたのは、素早く一気に攻め込んだときだけだった。しかし、BVBは見事な連係からシャヒンがシュートを放つと、これがボアテングの腕に当たってPKを獲得。キッカーのレバンドフスキは右隅を狙ったが、見事に読んだノイアーにはじき出されてしまう。そして60分、続くCKに合わせたサンタナのヘディングシュートはゴール横に流れた。
バイエルンはラフプレーが増え始め、ハーフウェーライン付近でシーバーを削ったラフィーニャにイエローカードが提示される。このDFはそれから3分も経たないうちにクバの顔面にエルボーを食らわせ、再び警告を受けて退場処分となった。このファウルはどう見ても、イエローではなくレッドカードに値する悪質なものだったと言わざるを得ない。
その後の数分間は落ち着きのない展開となったが、徐々に落ち着きを取り戻したBVBはセットプレーを中心にバイエルンの組織的な守備を崩しにかかる。最もゴールに近づいたのは、ロイスのボールにレバンドフスキがわずかに合わせられなかった場面だった。
BVBは主導権を握り続けたが、どうしてもネットを揺らすことができない。試合終了3分前にはロイスのお膳立てでシーバーに決定機が訪れるも、ボールをうまくコントロールできずにチャンスを逃す。結局、それから程なくして試合終了のホイッスルが鳴った。
2013年5月4日 ブンデスリーガ第32節
ボルシア・ドルトムント 1-1(前半1-1)FCバイエルン・ミュンヘン
ボルシア・ドルトムント:バイデンフェラー、グロスクロイツ、スボティッチ、サンタナ、シュメルツァー、シャヒン、ケール(71分 ロイス)、ブワシュチコフスキ(84分 ベンダー)、ギュンドアン(14分 ライトナー)、シーバー、レバンドフスキ
バイエルン・ミュンヘン:ノイアー、ラフィーニャ、ファン・ブイテン、ボアテング、コンテント、ティモシュチュク、ルイス・グスタボ、シャキリ、ピサロ(76分 ミュラー)、アラバ(90+2分 ホイビェルグ)、ゴメス(67分 ジャン)
ゴール:グロスクロイツ(11分 ブワシュチコフスキ)、ゴメス(23分 ラフィーニャ)
主審:ガゲルマン(ブレーメン) 退場:ラフィーニャ(65分 2度目の警告により )、警告:ブワシュチコフスキ、ティモシュチュク、ルイス・グスタボ、ボアテング
観客数:80645人(満員) 天候:晴れ、気温17度
今後の日程:
再びバイエルンと激突する5月25日のチャンピオンズリーグ決勝まで、BVBはブンデスリーガであと2試合を戦う。次節はVfLボルフスブルクとのアウェー戦(キックオフは日本時間22時30分)、18日のシーズン最終節は本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクにTSG 1899ホッフェンハイムを迎える(キックオフは日本時間22時30分)。
( 出典先:ボルシア・ドルトムント公式サイト日本語版 )
セスクの仇討ちとまではいかなんだが、ま、BVBが欧州制覇すりゃ万事OKの話だ、赦す
笛は何となくホーム寄り連発だった気もするけど、そりゃお互い様、苦情は不可
「レバンドフスキのキックはGKノイアーに阻止された。
65分にはラフィーニャがクバ(ブワシュチコフスキ)への悪質なファウルで
この日2枚目のイエローカードをもらい、バイエルンは残りの時間を10人で戦った。」
ノイアー、後半には南側スタンド、つまりBVBゴール裏のため、派手にブーイングやられてたね
何年か前のオリヴァー・カーンみたいに、バナナの皮飛んで来んかっただけ有難いと思え
バイエルン守護神にして、その前は、BVBの宿敵シャルケ守護神、ただでは済まさんまでの話
シャルケ出身といえば、ラフィーニャもだ、赤紙ペタリ当然アッカンベ~
シャルケ守護神といえば
イェンス・レーマン
1997年UEFAカップ決勝か何かでもヘディング決めてたんだっけか
シャルケ戴冠後、満を持してACミランへ移籍するも、セバスティアーノ・ロッシの壁は高く1年でドイツへ復帰
復帰先はよりにもよって、シャルケの宿敵BVB
自分の所のサポーターから強い反感を買う、当たり前だ~
でも、待てば海路の日和あり、勝てば官軍、ゴールマウスを守り続け体裁を保った
顔はともかく、男前だね~
…と思っていたら
早い時間帯に交代枠使い切ったのは、監督が悪いが
それわかっといて退場食らう、何考えとんじゃ~アホンダラ~
この2002-2003シーズン、シャルケとの敵地での宿敵対決でも、チームメートと口論やって、退場食らった
後でチーム全員に「ゴメンナサイ」と土下座したとはいえ、三十路過ぎてんのに、情けなか…
ヴェンゲルさんからお座敷かかり、倫敦へ行ってくれた時には、しばらく喜んだっちゅうねん
…そのアーセナルと、2006年パリで、バルサがCL決勝戦うとは、無論夢にも思わずに…
あの決勝も、前半20分か、退場食らうまではTVの前で悩んだぞぉ
オリヴァー・カーンの背中見続けての二番手が、自国開催W杯で遂に、ドイツ代表守護神に選ばれた
ドイツの恥さらすなよ…大砲チーム優勝は困る…どーすりゃ?
CL決勝初の退場は結局、ドイツの恥さらしたものの
「これで心置きなく、バルサ応援出来る☆」と喜んだのは、実話じゃ!
そう、CL決勝って、個人的に何かと困る展開多いのさ
今年も、セスクの仇討ち込めてるので、素直に観られない予定は未定のmathichenさんなのだよ(溜め息)