あらすじ
メルトイユ侯爵夫人は、自分を裏切った愛人が15歳の清純な少女セシルと婚約したことを聞く。愛人への復讐のために、メルトイユは以前から関係のあるヴァルモン子爵にセシルを誘惑して堕落させるように依頼する。だがヴァルモンは貞節と評判の高いツールヴェル法院長夫人を誘惑し堕とすことに興味を持っており、メルトイユの依頼をいったんは断る。
しかしセシルの母ヴォランジュ夫人がツールヴェル法院長夫人に、ヴァルモンの事を非難し近づいてはならないと忠告したと聞き、ヴォランジュ夫人への復讐のために、ヴァルモンはメルトイユの依頼を受ける。
メルトイユ侯爵夫人とヴァルモン子爵、二人が仕掛ける退廃に満ちた恋愛ゲームが始まる…。
映画化作品
・危険な関係(1959年、フランス) 監督はロジェ・ヴァディム、主演はジェラール・フィリップ、ジャンヌ・モロー。舞台は現代パリの上流社会。
・華麗な関係(1976年、フランス) 再びヴァディム監督で映画化。主演はシルヴィア・クリステル、ジョン・フィンチ、ナタリー・ドロン。DVDはアミューズソフトエンタテインメント、2005年。
・危険な関係(1978年、日本) 藤田敏八監督が舞台を日本に置き換え映画化。主演は三浦洋一、宇津宮雅代。DVD未発売。
・危険な関係(1988年、アメリカ) ハリウッドで映画化、出演はグレン・クローズ、ジョン・マルコビッチ、ミシェル・ファイファー、キアヌ・リーブスほか、アカデミー脚色賞などを受賞している。DVDはワーナー・ブラザースで数度出された。
・恋の掟(1988年、イギリス・フランス合作) 監督はミロス・フォアマン、主演はアネット・ベニング、コリン・ファース。
・クルーエル・インテンションズ(1999年、アメリカ) 舞台を現代のアメリカに移し、登場人物も高校生中心に置き換えた。
・スキャンダル(2003年、韓国) 主演はペ・ヨンジュンで、舞台を李氏朝鮮後期の両班社会に置き換えた。
・危険な関係(2012年、中国・韓国) 監督はホ・ジノ、出演はチャン・ドンゴン、チャン・・ツィイー、セシリア・チャン。舞台は1930年代の中国に置き換えられた。
( Wikipedia:『危険な関係』より引用 )
ラクロの小説は時代と国境を超えて人気あります
ヴァルモン子爵とツールヴェル法院長夫人、この二人を演じる俳優たちこそ、危険な関係なんですがね
映画撮影って、待ち時間長い。で、トレーラーの中で暇持て余し、男女とあってついつい…
1988年ハリウッド版での、ジョン・マルコヴィッチとミシェル・ファイファー
同じく1988年、英国版での、コリン・ファースとメグ・ティリー
1999年版での、ライアン・フィリップとリース・ウィザースプーン
ジョン・マルコヴィッチは、イケメン嫌いであるmathichenさんの好きな俳優の一人
しか~しだ、綺麗なファイファーおねえさんと…美女と野獣そのもの、この件だけは絶対許さんッ
なお、先述した他の二組、こちらは子供までもうける関係に至りました
恋という名の病に落ちても、現実と向き合えば憑きものが落ちる、どちらも別れました
高校生版のお二人さんに関しては、別れるべくして別れたというか
若手女優として上昇気流に乗った彼女と対照的に、なかなかウダツ上がらない彼
彼女はどうやらヤカマシ屋女房だったらしく、「ちゃんとオ-ディション受けなさいよね」と上から目線で尻叩く
男にすれば、ただでさえ不甲斐なさを感じ入るというのに、そりゃ秋風も吹きまくるわ
リース・ウィザースプーンが嫌いかと?
大っ嫌いです
理由は以下の通り
‘ウォーク・ザ・ライン/君につづく道’で第78回アカデミー賞主演女優賞を受賞
この時、「夢は何でも叶う。勇気を与えてくれたお祖母ちゃん有難う」みたいなスピーチしました
それを見て、知り合いのおっさんともども、「どんがったアゴに現れてる通りの生意気な小娘やな」
ウィザースプーン家はアメリカ独立宣言書にサインをした名家である
リース自身は、ルイジアナ州ニューオリンズにて、外科医の父親と看護学の博士号を持つ母親の間に生まれた
太古の米国なら、かよわい南部淑女として、社交界でイケメン紳士どもからモテモテだったでしょう
…南部淑女なんて、‘風と共に去りぬ’のスカーレット・オハラ同様、腹黒い性格いくない!んですけどは置き
WASP(白人・アングロサクソン・プロテスタント)の上層中流階級、つまり、米国の特権階級育ちであり
自分の責任でない生まれ育ちで差別される苦労せず「夢は叶う」なんて、トコトン上から目線ですがな
まァ上段は、アタクシの邪推も含まれており、別に看過しても構いません
が、共演女優に「ねぇねぇ、アナタも早く子供作りなさいよ」と勧めていた話を聞くと
映画デビュー後数年間は作品に恵まれなかったとはいえ、20歳そこそこで出世街道を歩み始め
名門スタンフォード大学に入学したが1年で退学している余裕を加えると
アナタ、結局、自分の恵まれた環境でしか物事判断出来ないんじゃないの?
役を得るためにはセクハラの恐怖と戦う必要ある男性原理社会ハリウッドの怖さ知ってんの?
( * マリリン・モンローは、ケダモノ製作者から長椅子に押し倒される日々を経て、小さな役をつかんだ)
アラフォー女優が時間切れ直前に駆け込み出産する理由、これも知ってんの?
( * 若いうちはつかみかけたキャリア失わないため、半人前の身では無理
40歳を過ぎると、急に仕事減る。子供いれば、「家庭を大事にしてますから」とスターの面目守れる)
知らなさそうね。会社で女性社員から嫌われ陰口叩かれるエリート気取り上司タイプの匂いがするのよ
上段もまた、邪推に近く、スルーしても構いません
が、ライアン・フィリップと結婚した当時の言葉を思い出すと、「お~い、行動と矛盾してるぞぉ」
「教会行くまで(神さんの前で天下晴れて認められるまで)、子供なんて考えられないわ」と言いながら
子供出来ちゃうリスク背負う同棲するわ、しかも結婚はデキちゃった婚だわ、デキ婚に付き物である離婚するわ
甘やかされたお嬢様らしい底の浅さは見て取れました
現在、36歳。数年後には、ラブコメ女王先代のメグ・ライアン同様、話題にもされなくなるでしょう
オスカー受賞といったって、キャサリ・ヘプバーンみたいな、賞に興味持たない世俗と超越した存在でないと
ギャラと気位だけが高くなり、いずれお呼びかからなくなるしね
ま、アンチエージングに忙しい売れっ子ハリウッド女優なんて、その程度の代物ではありますけどさ~

