大人たちはアカルイミライに向けての先導者 | mathichenの徒然なるままに

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mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】
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ココに常駐中

【子供たちはアカルイミライに向けて蒔かれた種】(2009年12月13日Yahoo!本館)




【今回のテーマ】3年後に地球が滅亡するなら、こう生きる!
これの影響で、目下思案中です
‘漂流教室’を納戸から出して読もうか、何度も




荒廃した未来世界に校舎ごと送られてしまった子供たち
飢餓、内紛、伝染病、そして未知の生物や未来人類たちからの攻撃…




連載当時、アタシは小学低学年。全部は読んでなかったです
10数年後、コミックにて
一気に全巻買うのはちょいと恥ずかしかったため、半分だけ買い、ボチボチ読むつもりが、止まらず、
ペストの恐怖にパニクった子供たちの殺るか殺られるかの場面で終わっちゃぁ、
早速、翌日に残りを買い、2日で読破しました




受け入れ難いおぞましい現実
漂流直後に、「お母さん!」と叫んで校舎の屋上だか窓だかから飛び降りた女の子は、
その後の展開を知らずに済み、あるいは救われたのかもしれませんね
哀れを極めたのは、恐怖心のあまり常に空腹な仲田君
誇大妄想の怪虫を生み出し、敵視され、追いつめられ…
味方である西あゆみさんを救うため、自ら石斧で頭をかち割り自殺しましたが、
彼の死とともに消えた怪虫は、実は仲田君と2個1の存在ではなく、
主人公の高松君のいうように、仲田君の切なる思いが消し去ったのでは?




流転の果てに、子供たちは自分たちの使命を悟りました
「自分たちは、荒廃した未来を救うために蒔かれた種だ」




三輪車のユウちゃんだけは幼い点を考慮し、現代へ帰します
「ボクが未来を変える!」と嬉しい言葉を残し、ユウちゃんは現代へ帰りました
いま40歳くらいに達しているでしょうか、男に二言無しですぞ、大丈夫やろね、えっ?




大人になると雑念だらけの哀しさじゃあねぇ
パニクったまま滅んでいった先生たちのみならず、給食のおっさんときたら
どこかで見た顔だと思ったら




mathichenの徒然なるままに-谷村昌彦




黒澤映画‘どですかでん’などの名脇役である谷村昌彦さんに似ています(失礼すぎる)
えっ、肝心のおっさんの顔?恐ろしいことを。公開記事で公開出来ますかいな
グーグルで『漂流教室』を画像検索して確認、じっくり見比べて下されやす




【今回のテーマ】以上記事から約2年半後に、地球が滅亡する要素をアメブロ別荘で考察




その前に




$mathichenの徒然なるままに-漂流教室 給食のおっさん




以前お暇なFC別館にペタリしたのを流用
関谷久作(せきや きゅうさく)
「長吉製パン」というパン屋、及び学校給食全般の納入をしている。年齢は38歳。学校給食を卸しに来たところ漂流に巻き込まれる。漂流以前は優しい人物を装っていたが、漂流後は残忍醜悪な本性を現し、学校を支配しようと目論む。「学校ごと未来にタイムスリップした」という状況を信じず、未来世界は「荒廃した現代」だと思っており、アメリカ軍の救助を待っている。後に怪虫に襲われた時、余りのショックで一時幼児退行を起こすが、あるきっかけで再び意識を取り戻し、何度も子供たちの足を引っ張ることになる。最後の“大人”であった若原が死亡してからは事実上作中における唯一の大人になる。暴行の多くは己の欲望を満たすためであり、狂騒的に殺人に耽る子供達とは対照的でもある。最後まで高松たちの足を引っ張る作品中最大の悪役とでもいうべき存在だったが、ユウちゃんが現在に戻る帰還の儀式を妨害しようとした際、馬内によって顔面をつかまれ両目をつぶされ、地面に後頭部を何度も打ちつけられ、さらに首を絞められて死亡した。
Wikipediaより引用 )
40歳くらいだっけ?見苦しい=反面教師かもしれんが、最期はザマミロ




本題へ




「ボクが未来を変える!」と嬉しい言葉を残し、ユウちゃんは現代へ帰りました
週刊少年サンデー1972年23号~1974年27号まで連載された作品ですが
飢餓、内紛、伝染病などの展開から、物語の時間経過はたぶん半月そこら、1972年の短期間だと思われます
ユウちゃんは1972年当時、3歳。現在では43歳と、アラフォー働き盛りですな
1986年の小説版では、1985年6月28日が学校が消失した日、それで計算すると、現在30歳の若造
三つ子の魂百までか、お屋敷町ママから過保護にされているうち記憶は薄れていったか
43歳、30歳のいずれにしても、腰抜け男子多い現代じゃ、当てにならん気がする今日この頃であります




ユウちゃんよ、漂流中の幾多の困難を潜り抜けた記憶は保ち続けてくれ
じゃないと、必死で現代へ帰還させてくれたお兄さんお姉さんたちに申し訳立たないぞ
未来は変えられなくとも、せめて冷静なる判断出来る大人になっていてね
以下に登場するクレーマーみたいなのにだけは落ちぶれるな




カップヌードルにはふたつの放送中止になったCMがある / 視聴者「素晴らしいCMなのになぜ?」
ロケットニュース244月9日(月)12時0分

日清のカップヌードルには、ふたつの放送中止になったCMがあるのをご存じだろうか? そのうちのひとつは、視聴者から「素晴らしいCMなのになぜ?」という声があがっているのだ。いったいどんなCMだったのか?

まずひとつは、これから食べられる親豚が子豚の前で運ばれていくというCM。残酷という声があがったため、放送を取りやめたらしい。では、もうひとつの「絶賛されていたのに放送中止になったCM」とはどんなものだったのだろうか? それは……。

このCMは、少年の目線で砂地を進むカメラアングルからはじまる。さらに進んで金網の柵を抜けると、息をのむほど美しい海が広がっていた。しかし、カメラが少年の全身を映すアングルにかわると、少年がライフルを持っていることがわかった。

そう、少年は「とある国の少年兵」だったのだ。じっと海を見つめる少年は、何か深く考えるかのような目と表情をしている。そこに妹と思われる少女がやってきて、ふたりは笑顔に。次のシーンでは、少年から完全にシビアな表情が消えており、幸せそうな顔でカップヌードルを食べている。

詳細は不明だが、このCMには「子どもに銃を持たせるなんて不謹慎では?」「少年兵の存在を肯定しているのではないか?」というクレームが寄せられ、放送をとりやめることになったという。しかし、このCMを観た多数の人たちは以下のような感想を寄せている。
 
・カップヌードル 少年編を観た視聴者たちの感想
「宣伝のみではない日清のCMには脱帽します」
「これが放送出来なくなったのは、制作者の意図が理解できないアホ­が多いからだろ」
「クレーマーはCMの表面しか見れずに本当の意味が分からない心の­貧しい人なんだろうな」
「CMの意図も分からない奴が評論家みたいなポリシーもっ­てクレームするわけ無い。要するにただの馬鹿」
「目の前にきれいな海が広がっているのに、子供が銃を持たされ、そ­して見張りをさせられてる」
「常に時代とか社会に逆らうべき。このCMをもう一度みんなに見て欲しい」
 
ほかにも、「このCMを作った日清は凄いと思うのは俺だけか。クレームした人にクレームを出したい」や「カップヌードルが様々な国で食べられているのならば、同­じ空の下でも、様々な人が様々な理由で食べているんだと考えると­感慨深いですね」という声が出ている。

CMの本質をわからずクレームをつけている人に反論する強い声もあり、「実際に子どもが銃を持たなければいけない地域は世界中にたくさん­ある。それにこのCMが見ている子どもに悪影響を与える要素もないはず­。このCMにクレームをつけるのはやはり平和ボケしすぎてるからだ­と思う」と、日本の平和ボケした現状を悲観する人もいた。

いろいろと賛否両論があって放送が取りやめになったこのCMだが、皆さんは、このCMを観てどのように感じただろうか? 日清は、CMの最後に「世界には30万人以上の少年兵が存在している。僕たちは何ができるのだろうか?」というメッセージを視聴者に送っている。

テレビ関係者に話を聞いたところ、「このCMにクレームが出るのはある程度予想できたと思います。日清さんも覚悟していたはず。しかし、このCMにクレームを出す行為は、現実から目をそむける行為になると感じるのは私だけでしょうか?」と語っていた。

参照元: YouTube.

( 出典先:BIGLOBEニュース )

 



種類にもよりますがカップヌードル食べると、何故か胃モタレ起こすmathichenさんでさえ
このCMを作った日清は凄い。クレームした人にクレームを出したい。と断言します




「日本における’一つになる’が’個を潰す’になりかねないから嫌­悪感を抱きます。
”日本人”というくくりで一つにするなら例えば­”地球人”としてのくくりはないんでしょうかね。」
動画コメント投稿者さん、残念ながら多くの日本人には地球人発想は無いですよ
血の繋がった子供だけが可愛く、自分の選んだ夫や妻なのに、その連れ子は所詮他人の子
日本内においてさえ、人間性の欠片も無い何とも腐った血縁信仰がいまだ多く見られるでしょ?
3人に1人だか離婚している現代の場合、血縁主義じゃ、再婚出来てもまともな家庭なんて築けないも知らんし
人種差別問題根深い欧米でさえ、色違いの養子を実子と変わらず愛する大人は多いのにね、情けなや
井の中の蛙大海を知らず、複眼思考出来ず、隣人が孤独死しても気づかず、汝の名は日本人。なのですな




実際に子供が銃を持たなければいけない地域は世界中にたくさん­ある
世界には何十万人もの少年兵が存在している
アタクシたちは何が出来るのだろうか?




どんな平和論ブチ上げようが、紛争を止めさせる力は無く、子供たちが銃を持たねば生き残れない現実は続く
少年兵の存在を否定する行為は、彼らの方法はどうあれ人間として生きる存在を否定する行為である
従って、このCMにクレームを出す行為は、現実から目をそむける行為になる
受け入れ難い現実でも、人間育てる親としての良心など持つならば、見据えなさいよ
「カップヌードルが様々な国で食べられているのならば、
同­じ空の下でも、様々な人が様々な理由で食べているんだと考えると­感慨深いですね」
自分たちは恵まれた環境で食事の選択肢としてカップヌードル食べられるが
カップヌードルが日々の食事に近い環境もあるだろうと想像してみなさいよ
日本だっていつ何時、少年兵は登場しなくても、今日の食事にも事欠く状況かもでしょ?




以上が、一市民に出来ることでしょう