眠い。バルサが…(溜め息)。でも腹減った~
昼過ぎ、スガキヤ和風とんこつラーメンに卵落として青ネギをパッパッ
その時、フト思い出したのが…
この映像、1980年の紅白?3BのBはバカの略かの教え子たちは出て来なかった?
それはどっちでもいいや。TBSのドル箱おこぼれ頂戴したのね日本放送協会よ
じゃなくて
・浅井雪乃 - 杉田かおる
成績優秀で学級委員を務めるほどの優等生である。両親の関心は、もっぱら高校生の兄の洋一の大学受験にのみ向いている。そのため、雪乃はずっと寂しい思いを続けてきた。唯一の安らぎは宮沢保と過ごす時間で、ふたりは将来結婚して牧場で暮らす約束をしていた。そんななか雪乃は学校や町内を騒がせる事態を引き起こしてしまう。第4シリーズではPTA役員として金八と息子・歩が在籍する3Bを支え、ファイナルでは景浦裕也を桜中学へ受け入れるためのPTA集会に夫婦で出席し、金八を擁護した。
・宮沢保 - 鶴見辰吾
真面目でおとなしい性格で成績も優秀。部活動をきっかけに交際を始めた浅井雪乃と愛を深めていくうちに、雪乃の辛い家庭事情に心を痛め、将来の結婚の約束をする。雪乃の問題がクラスに広まった時、不自然な素振りを見せる。スペシャル6で雪乃と正式に結婚した。第4シリーズでは神戸の建設会社で単身赴任しながら活躍する姿が見られた。
( Wikipedia:『3年B組金八先生』より引用 )
日本テレビが‘太陽にほえろ!’第400回【スコッチ・イン・沖縄】と銘打ち
山田署に転勤していた滝刑事ことスコッチ(「おやじ、涅槃でまってる」前の沖雅也)を七曲署に復帰させるも
視聴率(18.5%)は3年B組お別れ会の視聴率(39.9%)の半分以下となるくらい
『十五歳の母』は話題になりましたね
第21回(1980年3月14日)【受験戦争に消えた命】視聴率34.9%
雪乃と保はどちらも優等生、しかし家庭環境には落差がある
保がまァ真の知識階級といえる両親の愛情に恵まれ一人っ子ながらも堅実に成長したのと対照的に
雪乃はいてもいなくてもいい影の薄い下層中流育ち
いや、雪乃の父親と兄の洋一にすれば、いない方が助かる娘(妹)だろう
東大合格あるのみ。金八が福岡の教育大学卒業と聞き「価値無~い」。超高学歴至上主義の父親
(自分は低学歴故に、高度成長期に出世の道が無かった悔しさから、子供たちに過剰な期待をかけた)
そんな父親の影響を受け、幼時から一心不乱に勉強だけ続ける洋一
雪乃は洋一のように育たず落ちこぼれであり、家族の不始末で立身出世の道にケチつけられてたまるか
雪乃は妊娠発覚後、池内先生の実家で金八や悦子先生の下宿先である池内商店に身を寄せた
やがて受験シーズン本番を迎え、洋一も意気揚々と受験に挑む。結果は、不合格だった
父子での合格発表確認の帰り、歩道橋の上で、父親は息子を「来年があるさ」と慰めた
父親はたぶん、浪人は覚悟決めての長期戦で挑んでいたのだろう
だが息子は、友だち持たず机の勉強しかしていなかったロボットというか、心に余裕も持たずで絶望のあまり
押し黙ったまま、父親が止める間もなく歩道橋から飛び降り、自ら命を絶った
雪乃は身二つになっていたが産後の体調を考慮した周囲が洋一の自殺を伏せようとするも
自殺した受験生の妹が中学生で出産に飛びついたハゲタカな取材陣が押し寄せ、雪乃は知り、実家へ向かう
横暴な夫と息子に長年虐げられていた母親を慰めた後
息子の部屋で放心状態の父親の近くに、生まれて間もない息子・歩を置き、黙って部屋を離れた
しばらく置いて父親の様子を覗いてみたら
赤ん坊の泣き声で我に帰った父親が、嬉しそうな表情で孫をあやしていた
父親はまだ完全には立ち直っていないものの、新しい希望を見出したのだろう
父親のエゴも加担したといえる洋一の死を踏まえ、二度と同じ過ちは犯さない決心のもとに
何故、新年度が始まりゴールデンウィーク直前になっての時期に思い出したのか
世俗の皆様、GWを満喫のあまり、せっかく新生活の基盤固まりつつある時期に放心しちゃって五月病にお気をつけ遊ばせ
物心つく前から物質的に恵まれた家庭環境で、塾だ私立お受験だと狭い範囲での価値観に染まってみろ
『10代で働いている人の印象』
こう問いかけられ、「親が貧乏か、勉強嫌いだった。哀れだね」と上から目線の生意気な世間知らずにしかなれず
そのくせ、ちょっと思い通りにいかなかったくらいで右往左往する打たれ弱さから、安易にこの世とオサラバなど
身の丈に合わないゼータクに育った上、物だけでなく命まで粗末にする、人間でなく残念な物体でしかありませんよ