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mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】
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ココに常駐中

人生色々模様見るの楽しいな笑えるな発言小町より




友人の披露宴に招かれましたが・・・

学生時代の友人A子の披露宴に招かれました。(私を含め数人)
先日、招待されたメンバーでA子に「お祝いを!」との事でプレゼントを渡すためにちょっとした食事会を開きました。
そこでのA子の言動に・・・困惑してしまいました。
A子は・・・完全に「マリッジハイ」になってまして・・・独身の友人達へ暴言を吐きまくりでした。
「だからあなた達は結婚出来ないのよ!」
「女は結婚出来て一人前ね~」
「披露宴で新郎側の友人達にあなた達アプローチしてもらえるかしらね~?ま、無理だと思うけど!うふふ!(馬鹿にした表情で)」
その他もろもろ暴言を・・・
実は私・・・結婚を前提にしてた彼と色々あって別れたばかり。
その事をまるで鬼の首を取ったかのように嬉しそうにお説教・・・
「彼と別れるなんて~あんたが悪かったんじゃないの?(思い切り笑顔)」
「あーあ!あんた、もう一生結婚なんて出来ないわよ~あっはっは!」
もう友人達ドン引き・・・
食事会の後、「もうA子の披露宴・・・行きたくなくなったね・・・」と一同声を揃えて言い合いました。
結婚が決まる前のA子・・・こんなではなかったのですが・・・
愚痴を聞いて下さって有難うございます。

http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2011/1103/457560.htm?g=06&from=yolより引用 )




女の敵はオンナ、世の習い。似たような経験の持ち主多いんだなと心が寒々しくなるレス大盛況ですね




マリッジハイは通常、ブッサイクかもしれない新郎がイケメンに偽装されるような痛いノロケ話です
「嫁に選んで頂けるなんて、アタシは幸運に甘えていてイイのかしら」と新郎を立ててやるのが筋道というもの
また、披露宴で世界一幸せな花嫁として祝福とスポットライト浴びるためには、引き立て役にゴマする腹黒さも必要
身に余る幸運におびえるだか未知の領域への不安だかによるマリッジブルーのどちらにせよ
友人を貶めて女王様にツケ上がるは考えられません
結婚が決まり舞い上がっているや酒の勢いでは済まされない内容の暴言。A子さんの本性が現れたのですよ
合コンなどで壁の花を飾るモテナイ娘にようやく訪れた持てる者(と、モテナイ娘が独り決めしている)への逆襲?
真実の愛を育む努力はしたけど報われなかった・単に縁の無い者たちには地獄の責め苦
悪夢の食事会参加者ご愁傷様です




この手の悪夢は冠婚葬祭それぞれで形を変えて続きまっせ
最悪なのは、マタニティハイ。これに比べたら、今回のマリッジハイに名を借りた傲慢披露宴はまだマシ
40歳過ぎて更年期と年金の心配する年代に突入しても、超高齢オメデタや優雅な茶飲み婚の可能性はあるのに対し
自分と亭主の片方あるいは二人とも不妊、または不妊ではないがオタマジャクシと卵の相性悪い場合であっても
「女は母親になって一人前ね~」
「子無しなんて~女失格のアンタが悪いのよ。ご主人がお気の毒ね~(『亭主が貧乏クジ引いた』と思い切り笑顔)」
名誉棄損で訴えられるものなら訴えてみぃとばかり、未来を生み育てる資格どおよ?な輩に全人格を否定されますよ
疎遠、絶縁、とにかくオサラバしましょ
誰からも軽蔑されて相手にされない状況に置かれない限り反省は無理な相談タイプなのです
相手にされずを逆恨みの可能性?一時的に迷惑被っても、結局は筋違いの恨み抱いた側が自分で自分の首絞める末路




披露宴出席して大人の対応をというレスも多いですが、アナタ方自分が怖い目見たこと無いね大半でしょうか
新郎側友人漁りに来たと嘲笑受ける、新郎の親戚から挨拶抜きで「ウチの息子、どお?」と売り込まれる、その恐れあり
ご祝儀巻き上げられるだけでなく、披露宴用ドレスや化粧品にまでカネ取られて、何で惨めな思いする必要あるかっての
ドタキャンによる新婦側友人席ポッカリ空くで赤っ恥かかせる、それはサイコーに爽快であるものの
抗議行動した所でどうせ「フン、負け犬の遠吠え~」と見下す思考回路が負け犬ですわよ相手なら
食事会で不愉快な思いをした何故暴言を吐いたのかの説明と謝罪要求、正式に出席取り消し、それが大人の対応でしょ
サクラ雇いたけりゃ雇えばよろしい。見る目持つ者が見たら良質粗悪品いずれにせよ上げ底披露宴バレバレ
新郎側一族郎党から何か後ろ暗い感じの嫁と思われようが
「まぁ、跡取り&畑仕事要員&介護要員多産畑で、毎日畑仕事と家事して、近い将来は舅姑介護したら、それで良かんべ」




農家に嫁ぐ。これが、A子さん人生最大の不覚
出来悪い娘の売れ残り回避と親が高いカネ注ぎ込み都会の私立大学卒業で~す☆釣書かどうかは置き
いくら大学出てたって農村の実態を知らんようじゃ、嫁入り先への知的好奇心すら持たないレヴェルですわ
農家の嫁は貴重な働き手、畑仕事しなくていいよなんてあり得ない、常識と断言していいくらい
でなけりゃ、何で外国にまで嫁取り網張るのさ。綺麗でないキツイ仕事嫌がるナデシコもどき増殖の証明
もしも農家の実態を知っていて将来への不安の裏返しであれば、もう貰い手無い恐怖に勝っての虚勢を張る惨めさ
妄想に近い甘い夢語るにしたって、友人を侮辱してなどはサイテー、幼稚園児すら呆れるレヴェル
A子さんの甘い夢期間、懐妊まではチヤホヤの見込みで計算して、長くて2年でしょう
懐妊の兆候なかなかだと嫁解任、跡取りどうのにこだわる因習強い地域や家業だと気が短いですから
嫁として合格検印、慰謝料?それ何だべ??生意気な都会の小娘が!石女とっとと出てけ!!、いずれにしたって
A子さんと友人関係が続いていたらどうなるか?
合格検印の場合、当のA子さんは甘い夢破れているので、「ダマされた(泣)」の愚痴メール攻撃
出戻りの場合、その頃には幸せな結婚しているかもしれない友人に羨望と妬み入り混じる視線を向ける
「アンタが、何で?玉の輿に乗ったんなら、普段着ないドレスとか貸してよ。で、ランチ奢って」だったら?(怖)




余談ですが




当所管理人は、過去3回、婚礼関係に参加経験あります




1回目は、6歳のカワイイお子様時代だった1972年、ウチの元料理番の妹が24歳という成人年齢で出来婚式
結構華やかな披露宴だったと記憶しています。唯一の戦後生まれが末っ子で、お祖母ちゃんが甘やかしてたからかな
で、そのお祖母ちゃんに甘えて何かと工面お願~いしているうち暮らしぶりも甘くなり
お祖母ちゃん地獄落ちじゃなかった昇天後には、お祖父ちゃんや兄姉弟と疎遠に
数年前、元料理番がスーパーで姪(出来婚胎児の妹)にバッタリの際には、いまや子持ちの娘も呆れるダメ両親にまで




2回目と3回目は、小中学同級女子の嫁入り時(どちらも子無し夫婦で人生終えます)
3回目(1990年前後)は、趣味のバイクを通じて知り合った新郎新婦
披露宴は新郎新婦の親戚だけでの後、友人関係は小洒落たレストラン借りての気軽なパーティーでした
新婚旅行もバイクで北海道に出かけるマイペース夫婦であります
1988年の2回目は、ラブホ近くの看護学校卒業ながら見合い結婚の新婦
アタクシがスピーチで緊張しているのをいい意味での笑顔で見守っていました
二次会では緊張解けて新郎の兄さん(嫁持ち)と何故かポルノ映画話に花咲かした当時22歳のアタクシは、実話です