~かつては七種競技の選手だったが、走高跳に専門的に取り組むようになり、2008年北京オリンピックでは、屋外自己ベストの2m05を記録し金メダルを獲得した。陸上競技でベルギーの女子選手が金メダルを獲得したのは初めてであった。~
( Wikipedia:『ティア・エルボー』より引用 )
2度の出産経て復帰へ=陸上女子のエルボー
2008年北京五輪陸上女子走り高跳び金メダリストで、妊娠を機に現役を引退したティア・エルボー(33)=ベルギー=は14日、競技に復帰し、ロンドン五輪で連覇を目指す考えを明らかにした。
エルボーは09年6月に長女、今年2月に第2子を出産した。9月に普通のトレーニングを再開し、冬には競技会に出場する予定だという。
( 出典先:スポーツナビ )
七種競技は、肩の故障で断念。2004年アテネ五輪では、走り高跳び12位に終わった
オメデタを機に一度現役を離れ、2年半ほどブランクある
現役引退後もそれなりにトレーニング続けていたのでしょうが
33歳だと、体力低下やオメデタによる体質変化あるだろうに、驚異的
ママさんスポーツ選手は数多くいます
が、欧州先進国でも、周囲の理解と取り組む環境整っていないと、言うは易し行うは難し
せっかく環境と機会に恵まれながら、「子供との時間を大事にしたい」と断るケースもある
クラシック歌手の中には、絶頂期なのに何年もの間多くの仕事断り続けてる女性も
子供との時間を優先するのは大いに結構
しかしながら
子供、親ともに、毎年平等に年を食う
子供のいまが一度しか無いように、親のいまも一度しか無い
子供はやがて成長、いつまでも親の出番は続かない
一度現役を離れると、復帰したい時に年齢や能力追いつかなくなる競技・職種がある
無論、どの分野においても優秀な女性に限りますけど
甲斐性無しの亭主のエラソーな世帯主ヅラみたいな母性がどーの説教的は
論破し、実力を示し続けるのが、後の世代の女性たちへの責任だと思います
ちなみに、アタクシの中退した女子高の就職指導女史、常々言ってました
「就職後、その仕事を辞めることは、正当な理由あれば悪くはありません
結婚までの腰掛け的軽い気持ちなど、仕事に臨む姿勢に問題あるのが悪いのです
寿退社にしても、辞める時期と引き継ぎをキッチリする必要を忘れないように
自分の都合だけで辞めるタイプは、会社だけでなく、母校にも迷惑かけます
母校の場合、『その程度の卒業生しか送り出せない』と我々指導者の評価下がるだけでなく
最悪は信用失墜、多くの後輩たちの就職先の選択肢を奪ってしまいますからね」