ブログは別として、本当にやりたい事は悉く邪魔される貧乏クジ引き続け人生の当所管理人です
昔々、チェロを習いたいと思った時には、芸術とは無縁の無粋極める元料理番は別物として
「チェロやるには、手が小さいわな。弦楽器やるんやったら、ヴァイオリンがまだしもちゃうか
まぁ左手首の使い方を考えたら、無理少ないチェロが大人になってからでもやりやすいかもな」
大学のオケでチェロ弾いていたという1954年生まれから「○×どっちやねん」な事まで
ヴァイオリンは何というか、ミルク飲んだ後の赤ん坊をゲップさせるおっ母さんの姿っぽい
などと意味不明というより個人的感想は置き
大阪の飲み屋で♪六甲おろし絶叫するねーちゃんの風情ながら
米国のチェロ奏者アリソン・エルドリッジでございます(詳細は、コチラ)
上は、母親でピアニストの秋元彬江との共演映像
プロの演奏家になるかはさておき、親が粋でないと、子供の芸術性は育たないか発掘されないまま
自分が天才以上の天才を、40歳過ぎて自力で発掘したアタクシ、何ともウラヤマシイ限りも置き
アリソンは母親から阪神ファンもシッカリ受け継ぐという幅広い成長ぶりを見せました
母親から英才教育を受けた女性チェロ奏者といえば
英国のジャクリーヌ・デュ・プレ(詳細は、Wikipedia)
上の映像は、16,7歳の頃、BBC放送用に収録されたもの(ピアノは、母親アイリス・デュ・プレ)
~彼女の名付け親で支援者のイスメナ・ホーランドからダヴィドフ・ストラディヴァリウス(ダヴィドフは当時も今も最高の弦楽器の一つ。ホーランドはダヴィドフを楽器商から約10万ドルで購入した)を贈られる。デュ・プレはその後、生涯を通してダヴィドフを用いて演奏を行い、彼女の死後はヨーヨー・マに寄贈された(ヨーヨー・マは主にバロック音楽の演奏にダヴィドフを用いている)。~
( Wikipedia:『ジャクリーヌ・デュ・プレ』より引用 )
待てよ。ジャッキーに贈与されたストラディヴァリウス、もう1台あるぞ
デビュー当時のは、匿名の篤志家から贈与された、現在は米国のリン・ハレル所有の物
まぁダヴィドフ愛用していたのは確かであり、楽器はペットと同じく所有者に似るといいますから
チェロ自身の力強さの他にジャッキーの情熱が遺されたダヴィドフに、ヨーヨー・マは苦労したとか
ジャッキー所有のチェロで意外と知られていないのが
フランクのソナタ(原曲は、ヴァイオリンソナタ)より最終楽章
ここで使用されているチェロは、ジャッキーのために製作された『ペレッソン』
本来ヴァイオリン製作者であるペレッソン氏が生み出したチェロの力強さたるや
「トランペットの響きがする」とジャッキーから称賛されたほど級
ショパンのソナタと合わせて録音された1971年録音のこの演奏が、彼女生涯最後の正式録音
26歳当時すでに、難病進行中(まだ診断下る前)。不調の日々が続いていた
ある朝起きたら珍しく気分が良かったので、ペレッソンを取り出して演奏を始め
それを見た亭主であるダニエル・バレンボイムが伴奏、その後レコード会社EMIに電話
一気呵成に近い短期間でフランクとショパンのソナタ全曲を録音したそうな
ペレッソンはジャッキーの死後、米国に渡りました
嫁が病を得てからチェロ奏者との共演はピアノ・指揮ともにほとんど持たなかったバレンボイムが
アリソン・エルドリッジの才能を認め、シカゴ交響楽団定期演奏会に招待、ペレッソンを永久貸与
Interview with Jacqueline du Pre Part 1
Interview with Jacqueline du Pre Part 2
自らは身動きもままならず42歳の若さで生涯を終えたジャッキーにとって
愛用のチェロたちが生命を保ち輝き続ける、せめてもの慰めですかね
【5月25日 AFP】美術館やコンサートに行く人や、絵を描いたり楽器を弾いたりする人は、学歴や貧富の差に関係なく、人生に対する満足度が高い傾向があるとする論文が24日、英国医師会(British Medical Association、BMA)発行の専門誌「Journal of Epidemiology and Community Health」に発表された。
ノルウェー工科自然科学大学(Norwegian University of Science and Technology)による研究は、同国ノル トロンデラグ(Nord-Trondelag)に住む成人5万797人を対象に行った聞き取り調査結果を分析したもの。
調査では、余暇の過ごし方、健康状態、人生に対する満足度、うつや不安の度合いについて、詳細に回答してもらった。
すると、文化活動と幸福感に強い関連性が見られただけでなく、その内容に男女差があるという興味深い結果が明らかになった。
男性では、音楽や絵画鑑賞などの受動的な活動が、明るい気分や良好な健康状態と結びついていた。これに対し、女性では楽器を弾く、絵を描くといった能動的な活動が、不安感やうつ、体調不良を遠ざけている傾向があった。
総じて、男性は自分が「観客」の立場でいる方が気分が良いが、女性は観客よりも「プレーヤー」でいることを好む事実が明らかにされた。
この関連性については、さらに学歴や貧富の差が関係ないことも分かった。
こうした結果から、論文は「文化活動への参加は、ほかの要因とは独立して、良好な健康、うつのない精神状態、男女それぞれの生活満足感に関連しているようだ」と考察。「健康増進と健康管理において、文化活動の適用が妥当であることが証明されるだろう」と結論付けている。
それでも、ニワトリが先か卵が先かといった、因果関係の疑問は残る。果たして、人間は文化活動に参加するから健康で幸せになれるのだろうか。それとも、文化活動に参加したいと思うような人たちが、そもそも健康で幸せということなのだろうか?(c)AFP
( 出典先:AFPBB News )
人間は文化活動に参加するから健康で幸せになれるのだろうか?
文化活動に参加したいと思うような人たちが、そもそも健康で幸せということなのだろうか?
ジャッキーや彼女と似た境遇を強いられた音楽家を見ると
ニワトリが先か卵が先かといった因果関係そのものに疑問を…