ただいまYahoo!お手入れ中
ヒマなので、FC2別館で連続更新した後、アメブロ別荘へ避難
作詞家・阿久悠の作品集CD5枚組ですね
一番よく聴くのは…
沢田研二 時の過ぎ行くままに
1975年夏にTBS系列で放送された‘悪魔のようなあいつ’の主題歌
この年の12月10日に時効の三億円事件をモティーフにしたドラマでした
三億円事件といえば、40代以上の脳裏には…
『モンタージュ写真による捜査』
~12月21日にモンタージュ写真が公表された。しかし、事件直後に容疑者として浮上した人物(後述の立川グループの少年S)の顔を見た銀行員4人が犯人に似ていることを根拠として、事件発生1年前に事故死した人物(写真撮影時は19歳)の写真を遺族に無断で用いたものであり、通常のモンタージュ写真のように顔のパーツを部分的につなげた物ではなかった。本来“このような顔”であるべきモンタージュ写真を“犯人の本当の顔”と思い込んだ人が多く、そのために犯人を取り逃がしたのではないかという説もある。
結局、捜査本部は1971年に「犯人はモンタージュ写真に似ていなくてよい」と方針を転換、モンタージュ写真も1974年に正式に破棄されている。しかしその後も各種書籍物でこのモンタージュ写真が使用されており、犯人像に対する誤解を生む要因となっている。~
( Wikipedia:『三億円事件』より引用 )
モンタージュ写真の顔、しっかり!焼きついてるってば~
『府中市の運転手』
~以下F。府中市に住む運転手。事件当時は25歳。住まいや過去の運転手の仕事から各現場の地理に精通していること、血液型が脅迫状の切手と同じB型、タイプライターを使う能力を持っていること、友人に送った手紙が犯行声明文と文章心理が似ていること、モンタージュ写真の男と酷似していることなどから12,301人目の容疑者候補として浮上。しかし、脅迫状の筆跡が異なっており、金回りに変化がないことから、警察は慎重に捜査をすることとした。
発生から1年後の1969年12月12日に、捜査員を取材していた毎日新聞の記者が筆跡が異なるなどの否定材料を入れた上で警察が容疑者としていると掲載し、モンタージュ写真にFの顔を合成するなどして犯人視する報道を展開。それを新聞配達前に知った警察は逃亡の恐れがあるとして、身柄拘束を視野に入れた上で運転手Fに任意同行を求め、十数時間の取調べの後に別件逮捕した。新聞各社も「容疑者聴取へ」などと実名入りで書き立てたが、事件当日に就職試験を受けていたアリバイが証明され翌日釈放された。報道による人権侵害の最たる例であり、この月の縮刷版・当日のマイクロフィルム紙面は現在各社共封印している。
なお、Fは逮捕や一連の報道によって職を失い、その後も真犯人の見つからない「三億円事件の容疑者」としての偏見と事件に関するコメントを求めるマスコミ関係者に悩まされ職を転々とし、2008年9月に自殺した。~
( Wikipedia:『三億円事件』より引用 )
三億円強奪犯人とされるモンタージュ写真、どれだけの『冤罪』を?
先週から大賢者様で古今東西の冤罪事件をお勉強中
当事者はもちろん、周囲の人々の人生をも狂わせる、この世の生き地獄なのですぞ
時の過ぎゆくままに消えるとは限らない、意外としぶとい人間の記憶力ですからな…
話は急に変わって
わたしは、幼少の頃より作家志望でした
限界を見極め中学段階で断念したものの、物語作り好きはその後も延々と続いて
いろんなネタが未完のまま放置されてますが、その中より…
松本清張の‘鬼畜’に、シェークスピアの‘マクベス’の要素を絡め
ドルトムント市井を中心としたドイツを舞台に繰り広げられるこの世の生き地獄絵巻
♪garde-moi la derniere dance(ラストダンスは私に)、♪時の過ぎゆくままにが主旋律
…仮に映像化されたら、どんな傑作なんでしょうね( ̄ー☆
何なら鬼嫁役を自分でやってもΣ\( ̄ー ̄;)…俳優志願でもあったから…(=◇=;)