【7月5日 AFP】2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)準々決勝でドイツに4-0と大敗を喫したアルゼンチン代表チームとディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)監督が4日、帰国し、数千人のファンの温かい歓迎を受けた。
水色と白の代表ユニホームの色に身を包んだファンたちは、「アルゼンチン」「ディエゴ」などと書かれた横断幕を掲げ、チームを出迎えた。「僕らはハッピーだよ。ディエゴに続けてくれと頼んだんだ」と、ファンの1人。集まった人々からは、マラドーナ監督の続投を求める声が多く聞かれた。
マラドーナ監督を一目見ようと1400キロも旅してきたというファンは、「彼を死ぬほど愛している。(来年アルゼンチンで開催される)コパ・アメリカ(2011 Copa America)でリベンジすればいい」と述べた。(c)AFP
( 出典先:AFPBB News )
神も地に堕ち、人の世から愛の手が差し伸べられる
感謝感激雨あられのディエゴは果報者なのですってば
一方では…
ドイツ急成長期 「王者のレベル」
2010年7月5日11時49分
アルゼンチンは3月の親善試合でドイツを1―0で下した。「同じように問題なくやれればいい」と再戦前日のDFデミチェリス。だが、バイエルン・ミュンヘンの同僚、右MFミュラーに思惑を砕かれた。3月の試合で代表デビューし、マラドーナ監督に「ボールボーイ」と揶揄(やゆ)された20歳だ。
開始3分、ミュラーが先取点を奪い、アルゼンチンを今大会初めて追う立場に強いた。アルゼンチンが攻めに急(せ)くと、ミュラーはDFと中盤の間に空くスペースに入り込み、21歳のトップ下、エジルや右DFラームと連動して相手を揺さぶった。
ドイツの守備は安泰だ。後半開始、アルゼンチンが全力で圧力をかけてきても、25歳の守備的MFシュバインシュタイガーが指揮官然と構えて揺るがない。
アルゼンチンのDFエインセは「攻撃をいくらしても成功せず、カウンターをくらった」。4カ月前からのドイツの進歩を実感しただろう。後半なかばから堰(せき)を切ったように点差が広がった。
ドイツがアルゼンチンから4点を奪うのは国際Aマッチ19度目で初めてだった。「信じられない。言葉もない」とミュラーが初々しく話せば、26歳の主将ラームは「若いチームがここまで来たことが驚きだ」。平均年齢25歳余りは今大会3番目に若い。そのチームが優勝候補に挙がったイングランド、アルゼンチンから連続4得点だ。
チームの急成長にレーウ監督の言葉は熱を帯びる。「王者のレベルを示した」。その称号獲得にはあと2勝。(村上研志)
( 写真と文の出典先:asahi.com )
クサっても神をもなぎ倒す勢いじゃ、末恐ろしや…
長期展望による若手育成大計画が結実しつつ、大舞台での実戦から得た自信も
と同時に…
世界に冠たる個人主義と責任感を、幼稚園の頃から教育されたら
20歳の頃には、真の大人か少なくとも予備軍には成長しますわな
「それぞれの悩みは本人にしかわからないから」
それ自体は正しくても、プロである以上、必要以外の手助けも言い訳も無用の世界なのに
海外武者修行から逃げ帰るフナ侍を温かく迎えるどっかの島国
いまこの瞬間からドイツ並み大計画をやっても、負けてるのに「感動を有難う!」連中も教育せんと
来世紀になっても、ベスト4には到達しない、そう断言してやる!
てか、2014年へのアジア予選敗退を覚悟しとけ!