私の両親〜小さな幸せ噛み締めて〜 32日目 | 佐藤やよい mother-treeのブログ

佐藤やよい mother-treeのブログ

4児の母 4人目自力出産
スピリチュアルバースコンサルタント
(天と地を繋ぐ・聖なるお母さんの目覚め講座)
お産まわりのお話会・常識外れの離乳食講座etc
大地と繋がるお母さん『mother-tree』

いつもお読み頂き、ありがとうございますドキドキ




4児の母、親子セラピスト®佐藤やよいです。




先日、チューターとしてお手伝いしている、
親子セラピーマスターコースの講座、
全10回が終了しました。




一年通して、
また沢山の方々が親子の学びを通して
基礎コースからマスターコースに進み
沢山の涙を流し、ミラクルを体験して来ましたが、




私自身の家族にも、
また度重なる奇跡体験をして来ました。




子供の事や、パートナーシップ、姉妹関係、
これまで数え切れない悩みが解消してきましたが、



私の人生に置いて、最大の悩みは両親の事でした。




私の両親は、30年以上の間、
不仲でありながら、様々なしがらみがあり、
離婚だけはできなかったのですが、




子供としては離婚より残酷な、
同じ屋根の下の別居生活でした。




食事や生活は一切別。
父親の帰ってくる音がすると、また何が始まるか恐怖でビクビクしている小学生時代でした。




離婚していたほうが、もしかしたらもう少し
平和だったのかなと今でも思います。




離婚しなかったのも、
私が小学校2年生の時の両親の話し合いで、
大好きな父と母の前で、
どちらを選び、どちらに付いていくとはっきり言えなかったことがきっかけであったと、子供ながらに解釈していました。




だから、なおさら、
お母さんとお婆ちゃんが苦労してきているのは、長女の私のせいだと、ずーっと責任を感じて生きていて。




父からの生活費は一切入らなくなってしまった為、
母は生まれつき心臓が弱く、
働ける身体ではないにも関わらず、働き続け、



私が学生時代に、
母が手術をすることになったときも、




その罪悪感から、



母の手術費を作るために
3つのバイトを掛け持ちして新聞配達していました。




沢山の罪悪感を抱えて、




結婚しても、
母より幸せになっては行けない気がして…





旦那さんには
父親の投影をしてしまったり、
パートナーシップも上手くいかない時もありました。




親子セラピーを学べば学ぶ程、
様々な人生の躓きが紐解かれていくと、





見える現象世界にも
大きな変化がやって来ました。






両親は表面的には、
今でも、夫婦の会話と言えるものは一切ありません。





でも、
実は、仲が悪いように見えているだけで、





本当は、
この二人は、深い部分では
ちゃんと繋がり合っていて、カルマの解消をしていただけなのかもしれないな。




そんな事を
高い視点から見る事ができるようになりました。





そうしたら、本日
今年の母の誕生日、父から誕生日プレゼントと渡されたものがこちら日本産のワイン『深雪花』




うちの両親の事を近くで見てきた
旦那さんは、
ロマンチストだからか、



すぐ子ども達に『花言葉を調べろ〜』爆笑




すぐさま
長女が調べたら、



『控え目の素晴らしさ』
『気取らない優美さ』
『変わらない愛』
『謙虚な美徳』だそう。



旦那さんは、
花言葉までわかってプレゼントしてるのでは?
と、言っていましたが、、




その真相はわかりません。




母は恥ずかしがってか、不服ぶってるのだけどえー




どちらにしても、
私は嬉しくて。嬉しくて。。





小学生の時代は、
家族が全ての世界に生きて。



その家族が壊れて、
私は世界一の不幸者だと思ってた頃。




いっぱい神さまにお願いしてきたけど、
人の心までは変えられないと、諦めてきたこと。




私の父と母は
死んでも昔のような仲には直らないと悟った日。




この人生でダントツ一番涙を流してきたこと。




私にとって、
幼少期の両親が不仲だったことを思い出しただけで
涙がいまだに目にたまります。




だから、本当は夢なのかもしれない。




二度と、
こんな日が来るとは想像できなかったから、




今はこの小さな小さな幸せを
じっくりと味わいながら、



このワイン🍷を
少し貰って味見してしまいました爆笑





奇跡とは、
本当は沢山沢山、転がっていて、
見たい現実を見ようとすると、見え始めるのかもしれません。




見方を変えると、
見えてくる現象も変わってくる。




両親だけでなく
パートナーシップ、姉妹の事、子供のことや仕事まで…
今年は、そんな事の連続となりました。





これも全て、親子セラピーのお陰だと思っています。
遠回りのようで近道だった。
まさに、この言葉がピッタリ来ていますキラキラ