いつもお読み頂き、ありがとうございます
４児の母、親子セラピスト®佐藤やよいです
我が家には、４人の子供がいますが、
２番目の男の子が、
生まれつきの先天性心疾患を持って生まれてきました。
彼は、生まれてすぐから入退院を繰り返し、
他の３人の兄弟と比べると、
本当に、一言では言い尽くせないほど、
とても手が掛かりました。
そして、中学生になった今でも、
喘息やら、アトピーやら、
熱は良く出すし、体調を崩しやすいです…
その原因は、生活習慣もあるし、
食べ物、環境のせいも勿論ありますが、
お母さんとの『心の繋がり』が、
一番影響がある
と言う事が、親子セラピーの学びからも
自身の実体験からも、
理解が深まってきました。
更に詳しい内容は長南華香先生の著書、こちらに書いてありますが、
私が行き詰っているとき、
その影響はダイレクトに彼に現れてきます。
また、
私が元気で緩んでいるときは、
彼もとっても元気
目の前にいる２番目くんは、
特に、私自身のバロメーター
だから、
彼が元気である為には、
私が、一番自分のメンテナンスを第一に考える事が必要なわけです
でも、目の前にいる子をどうにかしなくちゃと、
気持ちは焦る
具合の悪い我が子をさて置いて、
私がゆるゆる休んでいるわけにはいかないですよね
そんな時は、
ハグしてあげたり、寄り添ってあげたり
『思いを寄せる』
って、本当に、凄く効果があります。
そうして、ヒーリングには、
その効果が倍増されます。
ヒーリングって、
様々なジャンルがあるけれど、
我が子を思うお母さんの手って、
絶大なエネルギーが流れていることを実感します。
私は、
この先天性心疾患の長男が生まれてから、
手術するまでの２年間、
ヒーリングはまだ習わずとも、
『お母さんの手は魔法の手』
それだけを頼りに
毎日毎日手を当て続けていました。
そして、詳しくはまた機会があったら書きますが、
手術で胸を開いた先生が、
奇跡としか言いようがない。
お母さんは何をしたのですか？と、聞かれました。
ただ、手を当て続けていただけなのです。
その後、私はこの不思議な現象から、
もっと手当を深く学びたいと思い、調べまくりました。
初めに辿り着いたものはレイキヒーリングでした。
日本には古来から伝わるレイキと、
その日本のレイキがアメリカに渡り、再び日本に戻ってきた西洋レイキがあります。
内容はほぼ同じですが、
型が若干ずれています。一旦日本を出て、海外で広まった為、海外仕様になっています。
当時、そのどちらを選ぼうか悩んだのですが、
龍が好きな私は
そのどちらも選ばす、龍神レイキを選びました
親子セラピーでは、
チャイルドライトヒーリングを学び、更にパワーが高まった事は言うまでもありません
他にも様々なヒーリング法を学んできましたが、
どれも効果的で素晴らしいということは間違いない。
けれど、今すぐに学べなくとも、
結果的に、
愛する我が子の為、家族の為に手当をするならば、
お母さんの手は、
間違いなく最強
手を当て、思いを寄せる。
そして、私が治すぞー！と言う執着はいらない。
このポイントさえ、ズレなければ、
効果は自ずと現れてきます。
薬に頼らず、
東洋医学を施すこともありますが、
薬に頼るのが悪だとも思いません。
医学を、頼ることも
大事なスピリチュアル
でも、母親の愛の力は、
何にも勝てないと思っています。
忙しく、頑張り屋さんのお母さんにこそ、
お母さんを助ける為に、
我が子が教えに来てくれた、メッセージが隠れていたりするのです。