こんにちは
もうタイ旅行記録も七回目まで来てしまいました。今回は彼女のお父様が日本食が大好きだということで私と彼女の二人で日本の家庭料理を作ることになったのでそれについてレポートしようと思います。
3/6 朝
これがタイのFarmer's market (危うくFermat's market と書くところでした。おっと、これじゃあ数学者のフェルマーではありませんか) です。普通現地の人たちはここで食材とか買ったりするそうです。
3/6 おやつ
Foi Thong family
Foi Thong の家族たちです。
Med Khanom (左上):緑豆の餡を卵黄で包んでシロップの中で煮たものです。正直僕は食感が苦手でしたが、見た目がきれいであることから結婚式や祝事などの縁起物として出されることがあるそうです。
Foi Thong (右上):過去に何回か登場してきましたが、卵黄を上から細く絞ってシロップの中で煮たものです。
Thong Yip (左下):ふんわりもちもちした食感とジャスミンの豊かな香りが特徴です。
Thong yod (右下):しっとりとした食感が特徴です。
この中でだとやはり私はダントツでFoi Thongが好きです。
タイのたこ焼き
焼いてから油で揚げてるので。日本のたこ焼きに比べて外側がカリカリなのが特徴です。
もち米とムーフォイ、pork floss、Moo sam chan tod nam pla
もち米は英語でスティッキーライスと呼ばれ、あのマンゴースティッキーライスに使われているやつです。(日本のもち米とはまた違います。タイの方が細長くて、粘り気も少ないです。あと結構ぱさぱさしてます。)
上にのってるのはムーフォイと呼ばれる、豚肉を細く裂いて醤油などで味付けをして揚げたもの(ひも状のもの)と、Pork floss (別名:豚の田麩) と呼ばれる、豚の肉を細かくほぐして砂糖や醤油などで味付けしたものと、Moo sam chan tod nam pla と呼ばれる、豚バラ肉をナンプラーやニンニクなどで下味をつけて揚げたものです。
私のお気に入はPork floss です。ジャスミンライスで作ったお粥の上にPork Floss をのせたものはタイの定番朝ごはんメニューの1つらしいです。
ここから先は私の料理レポートになります。
今回のメニューは①鮭としめじのご飯、②お味噌汁、③茄子の焼きびたし、です。自分でいろいろ考えたり調べたりしながらレシピ作ったのでもし何かコメントやアドバイスの方あればお待ちしております。ご飯の時間決まってて結構いそがしかったのであんまり写真撮る時間なっかたですごめんなさい。
1⃣.鮭としめじのご飯
1.お出汁をひく
①昆布12~16gを1200㎖の水に一晩つける
②弱火で温める。60~70℃で10分したら昆布を取り出す
③軽く沸騰させる
④火を止めて鰹節30gを投入し、10秒したら絞らずに濾す
2.鮭を焼く
①ドリップをふき取り、鮭に軽く塩を振って15分放置
②出てきた水分をしっかりふき取って、皮目から焼き目をつける
③焼きすぎない。ミディアムレアくらい
3.お出汁の調整
①お出汁のベースを作る
出汁:370㎖
醤油:22㎖
お酒:15㎖
塩 :2g
①60℃くらいまでお出汁を温める
②その温度をキープしたまましめじを入れ、2~3分(しめじの旨みをお出汁に)
③鮭を入れて1分弱(鮭の旨みをお出汁に)
④鮭を取り出してお出汁を冷ます
4.しめじを取り出して、2~3分ほど中火で炒める(しめじの香りを出す)
5.お出汁冷ましてる間にご飯
①お米を洗う
②お米を20分水に浸す
③10分くらいかけてしっかりと水を切る
④塩一つまみ弱とごま油ほんの少しを入れて軽く混ぜる
6.お出汁400㎖としめじをご飯と一緒に炊く
7.クリスピーな鮭の皮を作る
①ご飯を炊いてる間に鮭の皮だけ剥がして指で伸ばす。水気も取っておく
②フライパンを弱めの中火で温めておく
③お箸で丸まらないようにおさえながら焼く
④できたらトッピング用に刻んでおく
8.ご飯ができたら、ほぐしたら鮭の身を混ぜ込む
9.お茶碗よそったらライムを一滴絞って香り付けして完成
2⃣お味噌汁
1.法蓮草を茹でる
①軽く水で洗ってから沸騰したお湯で30秒くらい茹でる
②すぐに冷水に入れて変色を止める
③軽く冷水にさらした餅、水気を軽く絞り取る
④あとは食べやすいサイズに切る
2.油揚げは熱湯かけて細く切る
3.お味噌汁を作る(火はゆる~く)
①お出汁800㎖を弱火で温める
②油揚げを投入
③少ししたら豆腐入れる
④少ししたら火を弱めて味噌をとく
⑤火を止めて法蓮草
⑥ライムをほんの少し絞ったら完成
3⃣茄子の焼きびたし
1.茄子の皮に格子状の切り目を入れる
2.均一に火が入るように茄子の表面に油を塗ってから少し強めの中火くらいで皮目から焼く
3.鰹節と出汁醤油をかけて完成
後はご飯にのせるだけの鮭
鮭の水分をしっかり残せたおかげで身がふっくらとしました。(水分もう少し少なくてもいいような気もしますが...)水分はしっかりと残ってるのに全く生臭くなくてそのまま食べても美味しいくらいでした。
普段は出汁パックをお出汁を取っているんですが、タイのスーパーにはだしパックがなかったので鰹と昆布でちゃんとお出汁を取ることにしました。やっぱり一からちゃんと引いたお出汁のほうが圧倒的に美味しいですね。これってタイミングの問題なんですかね。だしパックだと鰹だったり昆布だったりを全部同じタイミングに入れちゃうからそれぞれの食材のベストな状態じゃなくなるということなんでしょうか。めちゃくちゃ便利で時短になりますが。
あと、海外で料理するときに僕がめちゃくちゃ気にしてたのが水で、なぜかというと国が(もっと言えば地域が)違えば水の硬さが違うからです。水が硬いと、その中に含まれるミネラル、すなわちイオンがお出汁の旨み成分と錯体を作ったり、昆布の細胞壁をブロックしたりすることが原因だといわれています。(この辺のサイエンスのお話はわたくし大好きでございます。)今回はペットボトルのお水を使いましたが、水の硬度は問題にはなりませんでした。ラッキー
茄子と鮭の皮は写真撮るの忘れました、、、
ご飯はしめじのいい香りがして幸せでした~
彼女も彼女の家族も(もちろんお父様も)喜んでくれてよかったです!!
普段から自炊しててよかったなと思った日でした。あと、お出汁はちゃんと引いた方が絶対美味しくなるしそんなに思ってるほど手間でもないので、これからはちゃんとひこうと思いました。(注:私の時間感覚では手間じゃない方です)
最後にはなりましたが、レシピの中に前回の伏線回収があったんですが気付きましたか?最後にライムちょっと絞って香り付けしてみました。タイの日本食レストランで味噌汁を食べたときにライムで香り付けしてることに気付き、それでもしかしてタイの人は日本食にもライムの香りがあった方がいいのかなと思ってやってみました。
国が違えば味の好みが違うのは当たり前かもしれませんが、それを一番感じたのがBurger King やKFC やコカコーラなどのいわゆる世界中どこにでもある食べ物でした。現地でしか食べれない食べ物もいいですが、世界中どこでも食べれるような食べ物もまた面白くていいですね。





