素数というのをご存じでしょうか?
約数が1とその数自身しかない数をいいます。例えば、5は素数ですが、6は2や3でも割れるので素数ではありません。素数を利用すると、すべての整数は素数の積で表すことができることになります。
例えば20から調べてみると、
20=2*2*5
21=3*7
22=2*11
23
24=2*2*2*3
25=5*5
26=2*13
27=3*3*3
29
こうしてみていくと、新しい素数はそれまでに見つけた素数の素数倍になっていることは自明です。つまり、20から29までの数は2,3,5,7,11,13,23,29の8個の数で表せることがわかります。

素数を見つけるのには「エラトステネスのふるい」という方法があります。整数を順に書き表した表を準備し、2の倍数から始めて素数倍をどんどん消していくと、自然に素数が浮かび上がってきます。

素数を見つけることは数の世界を詳しく調べることになります。いまも世界中の数学者がひたすら素数を探しています。