とうとう本格的な冬に突入しました。
マイナス10度を下回ると「冬だなぁ」という感じがします。
雪がちらちら降っているくらいでは
「雪が降ってるな」
くらいの感覚です。
今年は父親が亡くなってから初めての冬です。
実家では今までずっと父親が除雪機で除雪をしていましたが、今年からは母親がしなければなりません。
父が使っていた除雪機はスコップとかではなく、こういう本格的なものです。
写真がないので適当にpickしましたが、父が使っていたものは70~80万くらいのかなり気合いが入ったものです。
当然重いし、使い慣れていない人間が使うのは危険。とてもじゃないけど高齢の母親に扱えるものではありません。
母親は
「雪かきは人がやってくれるもの」
と思い込んでいるので、当然僕がやるものと思っています。
当然僕がやるものと知ったのは、母親でも扱えるスコップを改めて買いに行った時に僕が使いやすいものを選べというからなんですね。
いやいや待て。自分が使いやすいものを選べ。
使うのはアンタだよ?
もちろん週に1度実家に行った時は僕やりますよ?でも残り6日間の間だって雪降るだろう?
家の周りくらい自分でできるようにならないと家から出られないし、車だって止められないよ?
実家にあるママさんダンプは、昔のアルミでできた大きくて重くてゴツいやつですが、今はプラスチックでできた軽量で扱いやすいものが沢山あります。
確かにアルミのは丈夫で壊れにくいですが、毎日使用するものは多少壊れやすくても使いやすいものが1番です。
数年経てばどんどん改良されて使いやすいものが出てくるので、フライパンのように
「20年使える鉄の丈夫なものを愛用していく」
というものとは違うと思っています。
こちら雪国では高齢者であっても除雪作業は自力で行わなければなりません。
母親にも慣れてもらわなければ。
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