今年最後の授業にいつも通り(?)15分前に現れた2年生の男の子。

 

いつもと様子が違います。

 

なんというかおとなしい。

 

いつものはしゃいだ感んじがありません。テンション低めです。

 

「どうしたのかな…なんかあったかな…」

 

声をかけても返事なし。大人しく席に着き、上着も脱がずにいそいそと勉強の準備をします。

 

彼らしくありません、先生ちょっと心配です。

 

やがて

「こんにちは〜、お久しぶりです。」

 

とお母さんの登場。

 

ああなるほど、キミ緊張してるんだな。

 

ちなみにいつもはお母さんは仕事の関係で、おばあちゃんと一緒に来ています。

 

どうも今日はお母さんに良いとこ見せようと、かなり優等生キャラでいくつもりらしい。

 

が、しかし授業開始5分とたたず優等生キャラは崩壊。

 

いつもの元気いっぱいな男の子に戻りました。

 

先生も安心。

 

 

今年の締めもやっぱり九九カルタ。

 

最後は締めの挨拶をして帰って行きました。

 

来年もよろしくね。

 

 

 

 

 

イベントバナー